与野党各党の党代表らが29日、新年を控えメッセージを一斉に出した。

ムン・ソンヒョン の最新ニュースまとめ

与党開かれたウリ党の金槿泰(キム・グンテ)議長は、来年が1987年6月の民主化闘争から20周年の節目の年であるとし、新たな跳躍を始めるスタートの年として韓国の新たなルネッサンス時代を開きたいと述べた。また初心に帰り新たなスタートを切りたいとした。

ハンナラ党の姜在渉(カン・ジェソプ)代表は、分裂と対立は溶鉱炉で溶かし、国民の力と知恵をひとつに集めて再跳躍すべきだと述べた。また12月には国の命運がかかった大統領選挙があるとし、国民のための政党、韓国を引っ張る立派な指導者に政権を交代すべきだと強調した。

民主党の張裳(チャン・サン)代表は、民主党が政界再編の通信に立ち、民主党の正統性、歴史性などを継承する中道改革勢力を結集した新たな政党を創出したいと意気込みを見せた。

民主労働党の文成賢(ムン・ソンヒョン)代表は、国民が求める新時代を開拓する進歩政党として生まれ変わるため、進歩勢力の大団結を進めるとし、果敢な自己革新と変化を基に、大統領選挙と総選挙で国民の勝利をつかみ希望を与えたいと述べた。

国民中心党の辛国煥(シン・グクファン)、沈大平(シム・デピョン)の両共同代表は、政府・与党の独断的な政策推進を徹底して牽制(けんせい)し、国民の血税が浪費されることのない政治構造を作り上げていくと述べた。


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