国政監査、10月11日からの実施で与野党が合意

与野党は29日、今年の国政監査を秋夕（旧盆）明けの10月11日から30日にかけて実施することで合意した。与党・開かれたウリ党のチョ・イル鉉（チョ・イルヒョン）、最大野党ハンナラ党の李秉錫（イ・ビョンソク）院内首席副代表が同日午後、国会で首席副代表会談を開き、通常国会の議事日程と関連して合意に至った。
　与野党はまた、新年度予算案に関する政府の施政方針演説を11月1日に聴取し、院内交渉団体の代表演説を同月の2日から2日間にわたり行うことを決めた。政府に対する質疑は11月6日から9日まで、政治、統一外交安保、経済、教育社会文化の各分野に分けて1日ずつ実施する。

　さらに、国会・法制司法委員会を通過したが今月の臨時国会本会議で上程されなかった残りの法案を来月8日の本会議で優先的に処理するほか、来年度予算案は12月9日からの通常国会の召集期間中に処理することを決定した。


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.