金斗官(キム・ドゥグァン)大統領政務特別補佐官は27日、統一部の鄭東泳(チョン・ドンヨン)長官と保健福祉部の金槿泰(キム・グンテ)長官の党復帰に関連し、「通常国会が終わり来年予算案が国会を通過した後になるため、早期復帰するとしても時期的には来年初めになるだろう」と明らかにした。CBSラジオに出演し述べたもの。
 金補佐官は、今は両長官が青瓦台(大統領府)で担当する領域で最善を尽くし、国政に責任を負ってくれることを期待すると強調した。

 また、来年は現政権が4年目を迎え、政府が準備してきたロードマップに基づくと国政革新の「実践」段階とみることができるとし、「新たな人物で内閣の陣営を組みその役割を果たすべく、来年初めごろに改編されるものと期待している」と述べた。


Copyright 2005(c) YONHAPNEWS. All rights reserved
 0