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韓国一般ニュース

実体経済の不確実性続く コロナで内需・雇用回復に制約=韓国政府報告書

【ソウル聯合ニュース】韓国企画財政部は16日公表した経済動向報告書(グリーンブック)10月号で、最近の韓国経済について「緩やかな輸出回復の流れが続いているが、 8月中旬以降に国内で新型コロナウイルスの感染再拡大などにより内需・雇用指標の回復の勢いが制約を受けるなど、実体経済の不確実性が続いている」との見方を示した。

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肯定評価の理由は「新型コロナウイルス対策」(29%)、「全般的によく(うまく)やっている」(8%)、「最善を尽くしている/頑張ってい る」(6%)、「福祉拡大」(5%)、「基本に忠実/原則の通りやっている」「外交/国際関係」「庶民のための努力」(以上、4%)、「北朝鮮関係」「国民の立場で考えてい る」「経済政策」(以上、3%)の順だった。

韓国 けさのニュース(10月16日)

当初の懸念とは異なり、大規模な人の移動があった秋夕(中秋節)の連休期間(9月30日~10月4日)やハングルの日の連休(10月9~11日)以降の感染者の 爆発的な増加は起こらなかったが、家族や知人の集まりによるクラスター(感染者集団)の発生が続いている中、釜山の療養型病院でも約50人の感染が確認され、不安が高まって いる。