世界観王者の「KINGDOM」、桜の王国で帰って来る(画像提供:wowkorea)
世界観王者の「KINGDOM」、桜の王国で帰って来る(画像提供:wowkorea)
韓国の7人組男性アイドルグループ「KINGDOM」が、またもや歴代級の世界観を投影した‘桜の王国’の叙事で全世界の音楽ファンらを招待する。

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「KINGDOM」は23日午後6時、6thミニアルバム「History Of Kingdom : Part6.MUJIN」を全世界同時発売する。昨年10月に発表した5thアルバム「History Of Kingdom : Part5. Louis」以降、6か月ぶりの新譜であり「History Of Kingdom」シリーズ6番目となる発表作だ。

「History Of Kingdom : Part6.MUJIN」はメンバームジンの世界観である“桜の王国”の物語を盛り込んだ。タイトル曲「魂;Dystopia」をはじめとして「Intro : Stigma(烙印)」、「Wind Song」、「Elements」、「MY WAVE」、「Love is Pain」、「魂」(Inst.)までの7つのTrackが収録された。特にメンバーのダンとムジンがアルバムクレジットに名を挙げ「KINGDOM」だけの音色を強化した。

タイトル曲の「魂」は「KINGDOM」のデビューアルバムから息を合わせてきた実力派プロデューサー「AllRN:D」のROHAN & DDANKがプロデューシングし、チームの叙事を丈夫な有機性にした。強烈なベースとドラムリズムのため、伝統楽器らとフィートした踊りを感じられるエピックダンスポップジャンルだ。「KINGDOM」メンバーのパワフルなボーカルがマッチし「命に代えてでも大切な事を守るんだ」という断固とした意思を壮大に表現した。

MVはデビュー作から共にしたZANYBROSのLee Sagan監督がメガホンを取り“シネマティックアイドル”の「KINGDOM」の真価を贈る。亡国の王者ムジンは逃避中に妖怪らから迫害に遭い、民を構成し‘桜の王国’を成していくという物語だ。妖怪らに立ち向かって戦うムジンと、6人の王達のカリスマあふれる姿はCG効果を加えたことでより美しい映像美を見せていく予定だ。

「KINGDOM」は、“7つの王国から来た7人の王”というグループの世界観の下でメンバー達の叙事を順次アルバムに溶かして来た。王の名を意味する7人メンバー自体が「KINGDOM」の基本世界観として全世界のさまざまな文化をK-POP化して披露したいという企画意図が込まれている。

総8部作、8つのアルバムから構成された「History Of Kingdom」は、真の王として覚醒しようとする1人の王とそれを手伝う各自異なった時間軸から来た6人の王の大きな叙事詩だ。ニューアルバムでは‘桜の王国’のムジンを中心に6番目の物語を繰り広げていく。

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