俳優キム・ウビン「見習い社長の営業日誌2」すがすがしくも名残惜しい退勤　”復帰作悪くなかった”

上咽頭がん闘病後、「見習い社長の営業日誌2」で久しぶりに放送出演したキム・ウビンがアルバイトを終えてすがすがしくも名残惜しい気持ちを伝えた。

今月31日に放送されたtvNバラエティー「見習い社長の営業日誌2」の第6話で、アルバイトのキム・ウビンが夕方に一人で退勤し、社長たちとアルバイトたちに別れの挨拶をして見送られる場面が描かれた。

キム・ウビンは「見習い社長の営業日誌2」のアルバイトを終えた感想を「ちょっと残念。 月を見てスーパーをこうやって見ていると、何か初めての感情がこみ上げた」とし「面白かった。 最近は私たちだけで集まって長い時間を過ごすことができなかったが、おかげでたくさん笑った」と打ち明けた。 イ・グァンスは「昨日も（キム・ウビンが）わたしたちだけでテソンニ（大成里）のようなところに遊びに来たみた いだと言っていた」と伝えた。

チャ・テヒョンはキム・ウビンに「復帰作として悪くなかっただろう？」と聞き、キム・ウビンは「はい」と答えた。 続いてチョ・インソンが「（復帰作の）結果がどうなるか分からないが…」と冗談を言うと、「寝る前に書いておこう、僕の活躍を...」と答えて笑顔を浮かべた。その後、キム・ウビンは名残惜しそうに、残された人々に写真を撮ろうと提案した。 イム・ジュファン、チョ・インソン、イ・グァンス、チャ・テヒョンはキム・ウビンを順に抱きしめながら「復帰おめでとう」と伝えた。 キム・ウビンは最後まで「変な気分だ」と残念そうに語り注目を集めた。

キム・ウビンは放送後、自身のインスタグラムに撮影時に一緒に撮った「見習い社長の営業日誌2」の団体写真を公開した。 団体写真の中のキム・ウビンは、チャ・テヒョン、イ・グァンス、チョ・インソン、イム・ジュファンと一緒に明るく笑っている。 キム・ウビンはその写真と共に「気付けばバイト終わり！」という言葉を付け加えた。

一方、キム・ウビンは去る2017年上咽頭がん判定を受け闘病していたが2019年完治して活動を再開した。来る4月9日初放送予定のtvNドラマ「私たちのブルース」で6年ぶりにドラマに復帰予定だ。