映画「ラ・ラ・ランド」出演の米歌手ジョン・レジェンド、自宅で「イカゲーム」パーティー開催で物議=韓国報道(画像提供:wowkorea)
映画「ラ・ラ・ランド」出演の米歌手ジョン・レジェンド、自宅で「イカゲーム」パーティー開催で物議=韓国報道(画像提供:wowkorea)
映画「ラ・ラ・ランド」にも出演したアメリカの歌手ジョン・レジェンドと、妻でモデルのクリッシー・テイゲンが、自宅でNetflixドラマ「イカゲーム」をテーマにしたパーティーを開催してネットユーザーから批判されていることが、韓国でも報じられた。

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 ニューヨーク・ポストは16日(現地時間)、「最近、ジョン・レジェンド夫婦が『イカゲーム』をテーマにしたパーティーを開催した。有名なイベントプランナーの『Wife of the party』に手伝ってもらい、カリフォルニアにある自宅で『イカゲーム』のセットを一部再現した」と報じた。

 自宅には、迷路の階段と2階建てベッド、現金が入った大きな豚の貯金箱などが設置され、パーティーに出席した人たちもドラマの中で行われるゲーム「ムクゲの花が咲きました」(=日本の遊び「だるまさんが転んだ」と同じ)で登場した鬼役のロボット人形に扮したり、ゲーム参加者や仮面男に扮したりした。

 ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で有名になった女優シェイ・ミッチェルや俳優ジェシー・タイラー・ファーガソンが出席。クリッシー・テイゲンは「私の友人が死ぬまで戦うのを見る夢が実現した。完ぺきな夜だった」とパーティーを振り返った。

 しかし、これを見たネットユーザーは、「貧乏から再び貧乏に戻る人たちの話なのに、テイゲンが自宅でこれを再現した」、「金持ちが集まって資本主義の暴力性を批判したドラマを再現するなんて無頓着だ」、「『イカゲーム』のポイントが完全に抜けている」、「週末にこんなことをするなんて異常だ」とジョン・レジェンド夫婦を批判した。

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