ジョン・ヨンファ の最新ニュースまとめ
ジョン・ヨンファというと、最近では除隊後初ドラマとなる「テバク不動産」（KBS第2）が好評のうちに終わり、音楽バラエティ「トロット神がやって来た」（SBS）などバラエティでも活躍してきた“マルチエンターテイナー”。そこで、究極の質問のように「音楽、演技、バラエティのうち、一つだけやるなら何を選ぶ？」と聞かれたが、「音楽」と即答。「やっぱり僕の根っこは歌手だと思うので」と答えていた。
そう言いながらも、今まで2万回はやってきて、トラウマになっているという俳優パク・ヨンギュのモノマネをこれで最後だとしながら披露したが、そのクオリティーの高さにお母さん軍団も大ウケ。さらに歌手ハ・ドンギュンのモノマネもするなど、バラエティで器用に立ち振る舞うマルチぶりを見せていたのはさすがだった。
また、この日の内容は、“宿命のライバル”構図を作っている歌手イ・サンミンと俳優イム・ウォニの“体力対決”で、キム・ジョングクが審判兼見届け人として加わっていたが、そのVTRを見ながら、ジョン・ヨンファはMCのシン・ドンヨプ、ソ・ジャンフンと共にさまざまなトークを展開。
自信のある運動種目として、「長距離走」を挙げたジョン・ヨンファは軍隊でも1位だったと明かした。特級戦士の基準は3kmを12分30秒以内に走るのだが、ジョン・ヨンファは10分台で走ったというのだ。さらに、腕立て伏せも得意で、2分で100回以上はできたそうだ。
除隊当日もジムに行くぐらい運動が好きなジョン・ヨンファ。以前、SNSに鍛えた上半身裸の写真を投稿したら、キム・ジョングクから連絡が来たというエピソードも。運動においてはスパルタで有名なキム・ジョングクなので、「ヨンファ、体つきがだいぶ良くなっていたな。一度、運動しに来いよ」とお誘いのメッセージをもらい、慌てたジョン・ヨンファは「あ、それほどでもないですよ（汗）」と返したと明かし、スタジオで目の前にいたキム・ジョングクのお母さんも笑っていた。
他にも、ジョン・ヨンファは作詞をするため、周りの人に別れ話をいろいろ聞いていて、“別れ話の収集家”と呼ばれているらしい。韓国と日本でアルバムを出していて、1年に20曲以上書くこともあったので、ずっと書いていると、似たようなワード、内容になってきてしまい、自分の恋愛を元にした曲もいくつか作ったが、限界がきたというのだ。
それで、周りで別れたという人がいると、自分が聞かなくてもいろいろ話してくるので、最初はただ聞いているだけだったが、いつしか聞いているうちに、「これ良い素材なんだけど？」と思い始め、「それもっと詳しく聞かせて」となっていったそうだ。“ここまでして、仕事しなきゃいけないの？”と思いながらも、他人の別れ話を集めるようになったと冗談交じりに明かしていたのも印象的だった。
そんないくつもの体験談を面白く語り、改めてエピソードトークが上手いなと感じさせたジョン・ヨンファ。今後、女優キム・ヒソン、KAI（EXO）らが出演するバラエティ「牛島（ウド）居酒屋」（tvN）へのゲスト出演も発表されているので、ここでもどんなエピソードトークが飛び出すのか期待したい。
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