ドラマ「トレイン」より(提供:OSEN)
ドラマ「トレイン」より(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「トレイン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 25日に放送されたOCNドラマ「トレイン」5話では、ドウォン(ユン・シユン)は父デチョル(ナム・ムンチョル)が生きていると知って混乱する様子が描かれた。

 12年前にひき逃げ事故で死亡したA世界とは違い、B世界のデチョルは事故にあっておらず、刑務所で刑に服していた。12年前について聞くドウォンに、デチョルは覚えていないとして謝り、ドウォンはA世界で死んでしまった父親を恨めしく思いながら生きてきた人生を後悔して大泣きしたが、デチョルは再び姿を隠した。

 B世界でミスク(イ・ハンナ)に会ったドウォンは、B世界のドウォンも父親が真犯人ではないと思っていることを知る。ムギョン駅に向かったドウォンは、午後9時35分になっても何も変化がなく、謎の列車が現れるたびに雨が降っていたことを思い出した。続けて駅員を通じて、自分がB世界に乗ってきた8210号の電車は雨が降るたびに走っていることを聞いたドウォンは、電車の違う出入り口が開いているのを見つけた。またB世界のドウォンが自分のように8210号の電車に乗った後、A世界で降りたと判断。自分自身とB世界のドウォンの居場所が逆転してしまったことに気づいた。

 ドウォンは8210号の電車の乗客となり、床に濡れた土のあとを見つけた瞬間、突然電車内の受話器のベルが鳴った。そして受話器越しに「我々は皆、同時に何重もの人生を生きている」と謎の声が聞こえた。ドウォンは「ソギョン(キョン・スジン)を殺したのはお前だろ?すべてお前の仕業か」と怒った。すると犯人はドウォンをあざ笑いながら「それをどうやって証明するつもりだ?電車は壊れ、通路は閉まっているのに」とし、「静かにいろ。大事なものをまたなくしたくなければな」と脅迫していなくなった。

 ドウォンは犯人を追っていったが、見つけられなかった。ドウォンは犯人の脅迫に続き、血まみれになって息絶えたソギョンを思い出しながら不安にかられた。もしかしたらB世界のソギョンが危険なのではないかと思い、ソギョンのところへ向かった。ムギョン警察署に潜入したソギョンに会ったドウォンは涙を流しながらソギョンを抱きしめ、殺人犯の息子と被害者の娘というのは違うことを必ず証明すると決心した。



#ハイライト# 「トレイン」5話




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