「ク・ハラ法」が再推進される。(提供:OSEN)
「ク・ハラ法」が再推進される。(提供:OSEN)
「ク・ハラ法」が再推進される。

3日、ソヨウンギョ議員は、21代国会で「民法の一部改正法律案」いわゆる「ク・ハラ法」を代表発議した。

「ク・ハラ法」は、故ク・ハラさんの実の兄ク・ホインさんが国民に同意請願を進めていた法案で、養育義務を怠った親の相続権を剥奪する内容だ。

現在、現行法の継承欠格事由には直系尊属、被相続人、順位相続人などを殺害した場合のみ認められる。 「ク・ハラ法」が通過した場合、被相続人の直系尊属でも扶養義務を怠った場合、継承を受けることができなくなる。

先月20日、「ク・ハラ法」の立法が白紙になったというニュースが伝えられた。先月19日、司法委員会は、法案審査委員会を開き、「ク・ハラ法」を含む民法改正案5件の「継続審査」を決定した。しかし、この日の審査が20代国会の最後の会議であった。事実上「ク・ハラ法」は、廃棄された。

ク・ホインさんは先月27日に放送された番組を通じて「通過されず、ひどく苦しんだ」と述べた。彼は、20年前の子を捨てて去った生母が再び帰ってきたことについて、「最初はとんでもないと思った。率直に言って妹がどのように生きてきたのか知らない人が喪主服を着て妹の知人たちに挨拶をするということ自体理解できなかった」と心境を伝えたことがある。

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