≪韓国ドラマNOW≫「ザ・キング:永遠の君主」、第7話イ・ミンホとキム・ゴウンがついに協力捜査に乗り出す(提供:OSEN)
≪韓国ドラマNOW≫「ザ・キング:永遠の君主」、第7話イ・ミンホとキム・ゴウンがついに協力捜査に乗り出す(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレの内容が含まれています。

韓国ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」のイ・ミンホキム・ゴウンが次元の門を開いたイ・ジョンジンに対立して、大韓帝国と大韓民国、2つの世界の亀裂を正す協力捜査を始めた。

8日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」(脚本:キム・ウンスク、演出:ペク・サンフン、チョン・ジヒョン)の第7話は、視聴率調査会社「ニールセンコリア」基準で7話連続で地上波の全チャンネル同時時間帯1位を獲得した。

同日の放送ではイ・ゴン(イ・ミンホ扮)が次元の門を開いたイ・リム(イ・ジョンジン扮)が生きていることを悟り、協力のために大韓民国のチョン・テウル(キム・ゴウン扮)と力を合わせる場面が描かれた。

チョン・テウルが大韓帝国の犯罪者であるルナだと考えたチョ・ヨン(ウ・ドファン扮)は平行世界に行こうとしたイ・ゴンを竹林で制し、チョ・ヨンの話を聞いたイ・ゴンは大韓帝国にもチョン・テウルと同じ顔の人物がいることを認識した。

さらに平行世界を信じないチョ・ヨンを説得するためにイ・ゴンはチョ・ヨンを連れて直々に大韓民国に行き、これにより大韓帝国のチョ・ヨン(ウ・ドファン扮)と大韓民国のチョ・ウンソプ(ウ・ドファン扮)が出会うという初めての事態が起こった。またチョ・ヨンはチョン・テウルのテコンドー道場の写真を通じてチョン・テウルがルナではないことを確認した。

チョン・テウルはチョ・ウンソプとチョ・ヨンが一緒に歩き回ると混乱が生じることに備え、2人に昼と夜に分かれて外出を許可したところだった。そしてチョン・テウルはイ・ゴンと2人だけのデートをしながらお互いに対する恋しさを表した。

そしてチョン・テウルはイサンド事件の証拠で聞いていた“北部”や“Kスタジアム”に関する内容の数々でイ・ゴンを驚かせ、2人は音声を一緒に聞きながらファクトチェックをした。チョン・テウルは「2つの世界がこのように混じり合ったらだめじゃないか。それぞれの時間に流れていかないといけないのでは」と話した。

捜査意思をあらわにした後、「だから知っている情報が全部ほしい。これは私たち2人だけができる共同捜査だ」と大韓帝国の皇帝と大韓民国の刑事の間の協力の始まりを知らせた。

するとイ・ゴンはイ・リムの死体検案書のコピーと指紋確認書を渡した後、イ・リムが生きていたら現在69歳だとし年齢と血液型、指紋が一致する者と彼の24年間の足取りを探してほしいと頼んだ。イ・リムと同じ人物が大韓民国にいると考え、チョン・テウルは「私は本当にそっちの世界にいないのか?」とイ・ゴンに質問したが、イ・ゴンは素知らぬ表情だけをして疑問を残した。

その後チョン・テウルはイ・ゴンが与えた指紋確認書の指紋と一致する、24年前のヤンソン療養院で自然死したイ・ソンジェという人物を探し出し、イ・リムの死体検案書にあった年齢と血液型、先天的な小児麻痺という証拠まで一致することを確認した。さらに墜落死したイ・ソンジェ甥イ・ジフンの顔が幼い頃のイ・ゴンとそっくりであることを発見し、衝撃を受けるのだった。

その時刻、イ・ゴンはチョ・ヨンにイ・リムが生きていて、大韓民国にいるかもしれないことを知らせ、協力を要請した。「我々の世界には彼を殺す名分、人、すべてがいる。だがこの世界にはいない。お前以外に」と説得していたイ・ゴンは3回目の時間停止を経験し、万波息笛、イ・リム、竹林などを相次ぎ思い浮かべ、イリムが平行世界を行き来する間、時間が止まるということに気づいた。

そして時間が止まった間、「証明はできたのか?」というメモをチョ・ヨンのポケットに入れておいたイ・ゴンは時間が止まるという事実に対してチョ・ヨンを信じさせた。

そして、イ・リムに万波息笛の半分を奪われた場合、イ・リムが2つの世界の門を開く唯一の者になり、そうなれば大韓帝国への人生も消えうる可能性があるとイ・ゴンは「だからお前は、彼に会ったらすぐ射殺しなければならない。皇命だ」と強烈な指示を下した。

イ・ゴンが渡した身分証を見ていたチョン・テウルは「確認できたら話そうと思ったが。いるようだ。お前のような顔」といったイ・ゴンの言葉を思い出した。「平行世界。同じ身分証明書。新しい身分証明書。均衡。新しい身分証明書はどこに消えたのだろうか。いったい誰が。均衡を取っているのか」と独り言を言い、ただならぬ平行世界での亀裂について悩んだ。

一方、大韓帝国ではク・ソリョン(チョン・ウンチェ扮)がチョン・テウルと同じ顔をしたルナに会う姿で緊張感を暴騰させた。「皇室の疑問のゲスト」と前科者のルナの指紋が一致するという知らせに、ク・ソリョンはチョン・テウルが前科者と誤認し、ルナの出所現場まで足を運んだ。

しかし、出所したルナは「また会った。私たちの旧知の間柄だ」と言葉をかけたク・ソリョンが煙草を切るとチョン・テウルとは全く異なる不良な態度を見せ、“超鳥肌ギャップエンディング”に包まれた。
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