「OH MY GIRL」、「クイーンダム」を経て帰ってくる“コンセプトの妖精”=カムバックが楽しみな3つの理由(提供:OSEN)
「OH MY GIRL」、「クイーンダム」を経て帰ってくる“コンセプトの妖精”=カムバックが楽しみな3つの理由(提供:OSEN)
韓国女性グループ「OH MY GIRL」が帰ってくる。 「クイーンダム」を通じて「QUEEN MY GIRL」と称賛され、番組で最も注目を浴びた「OH MY GIRL」は、活動を中断していたジホとともに完全体でカムバックする。

OH MY GIRL の最新ニュースまとめ

「OH MY GIRL」自体がジャンルの彼女たちが戻ってくる。 13日「OH MY GIRL」の所属事務所WMエンターテイメントは、27日に完全体でカムバックすることが確定したと発表した。

「OH MY GIRL」のカムバックは、昨年8月にサマーパッケージアルバム「Fall In Love」以来、約8か月ぶりだ。何よりも昨年10月に放映終了したMnet「クイーンダム」終了後、初めて発売するアルバムという点で期待感が高まっている。

「OH MY GIRL」のカムバックが期待される理由は大きく二つだ。ひとつめは、昨年10月に放映終了した「クイーンダム」で変化に富んだ姿を見せたことで「『OH MY GIRL』は彼女たち自体がジャンルだ」と絶賛されたからである。

「OH MY GIRL」は「クイーンダム」で最もスポットライトを浴びたと言っても過言ではない。ファイナルの生放送で「MAMAMOO」に逆転を許し、最終順位は2位に留まったが、全3ラウンドのうち2回も1位に輝くなど、実力を披露した。

“コンセプトの妖精”というニックネームのように型破りなステージが、ファンが「OH MY GIRL」に熱狂する理由だ。ヒット曲「Secret Garden」を皮切りに、伝統音楽を組み合わせた「Destiny」など、ラウンドごとにレジェンドを更新した。特に新曲「guerrilla」は、ダイナミックなパフォーマンスで「『OH MY GIRL』以外のアイドルでは想像できないステージだ」と高評価を受けた。

「クイーンダム」で見せたどんなコンセプトでもこなす能力が、「OH MY GIRL」のカムバックが期待できる第二の理由でもある。「OH MY GIRL」のコンセプトの変化は、これまで彼女たちが発売したアルバムをとおして垣間見ることができる。 2018年を見ても3回変化している。「Secret Garden」と「Remember Me」、ユニット「OH MY GIRL BANHANA」の「Banana allergy monkey」と多様な変身を見せた。

「CUPID」、「CLOSER」、「LIAR KIAR」、「WINDY DAY」、「A-ing」、「Coloring Book」、「Secret Garden」、「Remember Me」、「The fifth season」、「Fall in Love」にユニット曲「Banana allergy monkey」まで。「OH MY GIRL」は一つのコンセプトに収まることがなかった。アルバムごとに新しいコンセプトに挑戦した。確実なカラーが定まっていないという指摘もあったが、一つの色に限定されないことが、「OH MY GIRL」のカラーであった。

これはすなわち「OH MY GIRL」を“コンセプトの妖精”」に作り上げ、「OH MY GIRL」が“成長型アイドル”のお手本なる背景でもあった。全てのコンセプトを自分たちのものにして、「OH MY GIRL」は“次が楽しみになる”アイドルとして常に注目されるようになった。

今回の活動には、活動休止期間に回復に努めたジホも参加する。1月に健康上の理由で一時的に活動を休止したジホが合流し、「OH MY GIRL」は完全体でカムバック活動に取り組むことができるようになった。アルバムごとに独自のコンセプトを作り出す“成長型ガールズグループ”の「OH MY GIRL」が、今回はどんなコンセプトとストーリー、世界観を作り出すのか注目される。

「OH MY GIRL」の新しいアルバムは27日に公開される。「OH MY GIRL」は現在のアルバムの完成度を高めるために最終的な作業に集中している。

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