【全文】「MOMOLAND」側「デイジーの主張はとんでもない疑惑…KBSに謝罪・訂正報道を要請」(提供:OSEN)
【全文】「MOMOLAND」側「デイジーの主張はとんでもない疑惑…KBSに謝罪・訂正報道を要請」(提供:OSEN)
韓国ガールズグループ「MOMOLAND」側が「KBSニュース9」を通じて提起されたメンバー選抜過程での操作疑惑について、「偏向報道に対する正式謝罪と訂正報道を要請した」と追加の立場を明らかにした。

MOMOLAND の最新ニュースまとめ

所属事務所MLDエンターテインメント側は8日午後、公式報道資料を通じて「『KBSニュース9』を通じて提起された一方的な主張はとんでもない疑惑」とし「当社は法務チームを通じて、裁判所と言論仲裁委員会にKBS側の偏向報道に対する正式謝罪要請と迅速な訂正報道要請を行った」と伝えた。

先立って「KBSニュース9」は去る7日の放送を通じて「MOMOLAND」のメンバーだったデイジーがメンバー選抜過程で不正行為があったと主張する内容を報道。デイジーは2016年7月から2か月間放送されていたMnet「サバイバル MOMOLANDを探して」のメンバー選抜過程での疑惑を提起した。

以下、MLDエンターテインメント(以下、MLD)側の公式立場全文。

こんにちは。MLDエンターテインメントです。

去る7日、「KBSニュース9」を通じて提起された当社関連の偏向報道に対する立場を申し上げます。

放送を通じて一方的に主張された疑惑についてお答えします。

1.Mnetサバイバル番組「MOMOLANDを探して」の当落が発表された日(2016年9月3日)、脱落したデイジーに「MOMOLAND」としての合流時点を具体的に提示し、ひそかに提案しました。
―決して事実ではないことを明らかにします。先立って立場を発表したように、当時番組最終ラウンドで脱落した練習生は契約解除をすることになりました。デイジーも審査委員及び視聴者の評価を通じて、脱落者に選ばれ、練習生契約解除をしなければならない状況でしたが、デイジーの潜在的な可能性を高く判断した代表取締役は「デビュー組」ではなく、「練習生」としての残留を勧めただけです。

「MOMOLAND」(2016年11月10日デビュー)としての合流の勧誘は「2016年11月末」ミーティングを通じて初めてあり、その後、デイジーは「2017年3月」、「MOMOLAND」として合流するため、アーティスト専属契約を結びました。

2.昨年5月活動再開の意思を明かしたが、黙殺され8か月以上放置された。
―デイジー側が主張する昨年5月から8か月間、当社所属グループ「MOMOLAND」は正式韓国アルバム発売活動を進行したことはありません。MOMOLANDは「2019年3月20日」、5thミニアルバム「I’m So Hot」を最後に約9か月間、ユニット活動を除いてはいかなる活動もできませんでした。その背景にはデイジー側との対立があります。

「2019年2月14日」某メディアを通じて、デイジーの熱愛説が報道されました。当社は当時、デイジー本人に事実関係の確認を経て、熱愛説を認めました。報道3日後、当社の対処に対してデイジーの母親は「MOMOLANDからデイジーを外してほしい。来週中に連れて出ていく」と通知しました。これに関して、デイジー本人に確認したところ、内容を認知していました。また当社の発売を準備中であるアルバム活動参加に対する意思を聞きましたが、明白な意思表示がなく、当社は状況を考慮し活動からしばらく休むことを勧めました。

その後、「2019年3月12日」と「2019年3月27日」、「2019年7月30日」、デイジーの母親は3回公式謝罪と専属契約解除を要求する「内容証明書」を当社に送ってきました。

当社は円満に解決するため、昨年「2019年4月1日」、「内容証明書」に対する回答と共に、「8月」デイジー側の弁護士とのミーティングを通じて、「別途の違約罰なく、専属契約の解約をする」との立場を伝えました。

しかしデイジー側は当社の提案を拒否し、「不当な金銭的要求」を追加的に主張しました。当社はこれに応じられないと判断し、「2019年8月29日」内容証明書を通じて専属契約解除要求拒否と専属契約解除時、補償しなければならない違約罰として支払う金額を説明したものです。

このようにデイジー側と2018年3月から同年8月29日まで、専属契約解除問題をめぐり、「内容証明書」が行き来する状況で、突然「5月活動再開の意思を明かした」という主張は時期・状況的に納得できない強引な主張であり、昨年8月からはデイジー本人の一方的な音信不通と行方をくらます行為により、いかなる連絡も取れませんでした。

3.MLD側がデイジー側に専属契約解除時、11億ウォンの違約金を支払うように言った。
―違約罰として支払う金額に対する部分は「公正取引委員会」の標準専属契約書で案内する条項によって、正確に推算した金額であり、これは「専属契約書 第15条第1項のアーティストの帰責事由に専属契約が解約される場合、会社に損害を賠償しなければならない」と「第2項により、違約罰を支給しなければならない」は法的条項に基づいたものであることをお知らせいたします。

4.KBS側が主張する「MLD側は提起された疑惑を認めた」
―最初に報道したKBSイ・ファジン記者は「2019年10月31日」、「2019年12月27日」の2回もMLDエンターテインメント社屋に来訪し、関連疑惑に対して取材しました。当社は当時、すべての疑惑に対して一度も認めたことはありません。関連の証拠資料について当社は録音記録を保有しています。

当社は法務チームを通じて、裁判所と言論仲裁委員会にKBS側の偏向報道に対する正式謝罪要請と迅速な訂正報道要請を行ったことをお知らせします。

ありがとうございます。

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