故チャン・ジャヨンへの”性接待”強制事件、元同僚が衝撃告白 「当時、検察は加害者の言葉を信じた」(提供:news1)
故チャン・ジャヨンへの”性接待”強制事件、元同僚が衝撃告白 「当時、検察は加害者の言葉を信じた」(提供:news1)
自殺した韓国女優(享年29)の元同僚で女優のユンさんが、当時チャン・ジャヨンへの性的暴行場面を目撃したと主張。しかし、検察は調査過程で加害者の言葉だけを信じていたと衝撃の告白をした。

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 28日午後に放送されたJTBC「ニュースルーム」で、ソン・ソクヒアナウンサーは故チャン・ジャヨン事件当時、チャン・ジャヨンに対する性的暴行を陳述した女優ユンさんにインタビューをおこなった。

 ユンさんは自身を「チャン・ジャヨンと同じ所属事務所に所属した新人女優だった」と明かした。

 この日、ソンアナウンサーは、過去チャン・ジャヨンが「性接待を強要され、つらかった」と話していたことに言及し、実際にそのようなことがあったのかと質問。これに、ユンさんは「所属事務所の代表から緊急で連絡がくることがあり、さらに代表の暴力的な性格を知っていたため、(呼ばれたら)行くしかないという雰囲気だった」とし、「(代表が)私の目の前で暴力を振るうのも何度か目撃し、同僚を暴力する場面も見たことがある」と答えた。

 またユン氏は、元朝鮮日報記者だった政治家のチョ某氏の性的暴行を目撃した件は、事務所代表の誕生日パーティーの席だったと告白。当時、多くの企業人や政治家らが参加していたと説明し、「そのとき、オンニ(年上女性を指す韓国語。ここではチャン・ジャヨン)を自分(チョ氏)の方へ引き寄せて、膝の上に座らせて性的暴行させる場面を見た。そのような場面を見るのは初めてだった」と衝撃の告白へと続いた。

 以降、事件の目撃者として警察と検察の捜査を13回受けたというユンさん。しかし、その過程で事件について十分に説明したにも関わらず、検察は加害者として指摘されたチョさんの言葉を信じ、自分の言葉は「おかしい」と判断されたと当時を回想した。

 ユンさんは「当時、私は20歳になったばかり。正当な判断ができなかったかもしれないが、私が考えてもおかしいと感じていた。その後に知った事実だが、その方(チョ某氏)の配偶者が検事側にいたとのことだ」と暴露した。


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