映画「ゲート」は”崔順実(チェ・スンシル)事件”がモチーフ?監督が否定「庶民のストーリー」
映画「ゲート」は”崔順実(チェ・スンシル)事件”がモチーフ?監督が否定「庶民のストーリー」
韓国映画「ゲート」のシン・ジェホ監督が、”崔順実(チェ・スンシル)国政介入事件”を描いた作品なのでは、との物議に対して否定した。

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 シン監督は15日、「俳優イム・チャンジョンチョン・リョウォン、イ・ギョンヨン側へシナリオを渡した。前向きに出演を協議している」とキャスティングについて言及した。

 シン監督によると、映画「ゲート」は企画序盤の段階で崔順実(チェ・スンシル)被告による国政介入事件をモチーフにしていたが、シナリオを随筆する過程で、明るく希望を伝えるストーリーに変更したという。完成したシナリオは、町の庶民たちの自然なエピソードを中心にしたストーリーとなった。

 シン監督は「”朴前大統領-崔順実ゲート”を描いたとの話は、事実ではない」とし、「誰でも気楽に観賞できるような明るくユニークな映画になるだろう」と強調した。

 一方、映画「治外法権」を演出したシン・ドンヨプ監督が改名し、現在はシン・ジェホという名前で活動している。

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