「Vodka Rain」チュ・ユンハ、シングルを発表

韓国のモダンロックバンド「Vodka Rain」のリーダーであるチュ・ユンハがニューシングル「秋の始まり」を発表したと27日、アルバム流通会社ミラーボールミュージックが明らかにした。

　チュ・ユンハは「Vodka Rain」でリーダー兼ベーシストとして活動しており、シンガーソングライターとしてソロ活動を並行している。

　「秋の始まり」は10月のミニアルバム発売を控えて先に披露する歌で、チュ・ユンハが作詞・作曲、編曲を行った。昨年5月に発表したシングル「青い春、青春」以降、1年4か月ぶりの新曲である。

　ミラーボールミュージックは「過ぎた夏を思わせる今回のシングルは秋の始まりという季節の雰囲気とよく合っている」とし「空白期があったが、感性的な感じと色あせていない演奏の実力を確認することができるだろう」と紹介した。