今月6~16日に開かれたトロント国際映画祭で、当初2回の予定だった記者・配給会社向けの試写会が、満席で入場できなかった関係者たちからの要請で2回追加されたという。
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続いて3回開かれた一般試写会でも満席を記録し、配給権を獲得しようと海外のバイヤーたちが熾烈な競争を繰り広げた。
現在のところ、日本、フランス、チェコ、スロバキア、ブラジルでの配給先が決まった。
ほかに、米国、英国、オーストラリアなど多数の国のバイヤーと交渉中であり、追加契約が予想される。
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