ホ・ヨンラン
ホ・ヨンラン
韓国女優ホ・ヨンラン(30)が、KBS新ドラマ「どきどき甘い」の女性主人公に抜てきされた。

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 「よく愛した」の後続番組として来月2日より放送スタートとなる「どきどき甘い」は、セルラーメモリー現象(臓器移植を行った患者へ寄贈者の性格や習性が移る現象)を通して、2人の男女の運命的な愛を描く。

 2009年KBS「伝説の故郷」出演以降2年ぶりにドラマ復帰するホ・ヨンランは、ケーブル放送のプロデューサーとして働くキム・ミンジュ役を演じる。未婚の母の元に生まれ、貧しい家庭を背負う長女として育った人物で、プライドが高く、たくましく生きる女性だ。男性問題で傷を負い、それ以降は恋愛に臆病になっているが、元彼であるギフンの心臓を移植されたチョン・ドヒョンに出会い、運命の恋に落ちる。

 男性主人公チョン・ドヒョン役には、俳優ミンソクがキャスティングされた。ケーブル放送の社長であり、財力にルックスまで兼ね備えた典型的な“チャドナム”(クールで都会的な男を意味する造語)だ。自由恋愛主義者だったが、ミンジュの元彼であるギフンの心臓を移植された後、手術前とは全く異なった感覚をもつようになり、女性の好みまで変化。それまでとは180度異なったタイプの女性、ミンジュに心を惹かれていく。

 このほか、イ・ジョンギル、イム・イェジン、ウォン・ギジュン、パク・ヒョンジュンなどが出演予定だ。

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