チャン・ナラ(左上)、イ・ヒョリ(左下)、ハ・ジウォン(右上)、ソン・ダンビ(右下)
チャン・ナラ(左上)、イ・ヒョリ(左下)、ハ・ジウォン(右上)、ソン・ダンビ(右下)
ゲームを知らせるためにはゲームの顔ともいえる広報モデルの役割が重要である。特にRAIN(ピ)、イ・ヒョリ、<Wonder Girls(ワンダーガールズ)>、少女時代、<BIG BANG(ビッグバン)>など数多くのアイドルスターがゲームモデルで活動している。これらの広告モデルは基本、ゲームの中でキャラクターに変身するなど多様な方法でゲームユーザーと共にしている。

Wonder Girls の最新ニュースまとめ

なぜゲームでアイドルスターを望むだろうか。理由は、ゲームを楽しむユーザーとアイドルスターが好きな年齢層が似ていて共感が形成されやすいためだ。

ゲーム モデルはアイドルスターの登竜門?

アイドルスターをCMに起用したゲームは2002年<ポトリス2>がチャン・ナラをモデルで起用したのが最初だ。可愛いチャン・ナラのイメージと<ポトリス2>のカジュアルがマッチし、より増して<ポトリス2>の人気は高まった。

引き続き2003年<ラグナロクオンライン>のイ・ヒョリ、2004年<マビノギ>のパク・チョンアなど当時最高のスターがゲームモデルで登場するなど、アイドルスターのゲームモデル進出は継続された。こういった雰囲気は<ケロロファイター>を知らせた<Wonder Girls>、<マビノギ>と<メイプルストーリー>に登場した少女時代、<Z9>の<T-ara(ティアラ)>など最近まで続いている。

時にはオンラインゲームがスターの登竜門になったりもする。ソン・ダンビは<プリストンテール2>の広報モデルでセクシーなイメージを知らせ、<Wonder Girls>はやはり2007年<オンエアオンライン>の広報モデルで活動した。特に<Wonder Girls>は当時新人で、シングル『Irony』をゲームの音楽で活用して注目されていることもした。

若年層ユーザー層が中心のゲームモデルで活動してもう少し身近な姿に近付くことができたことだけは明らかだ。ゲームモデルのこういう長所のためであろうか。最近では、アイドルスターはもちろん多様な方面のスターがゲームモデルで活動している。

最近オンラインゲームに登場するアイドルスターは単純な広告を抜け出して活動範囲を広めている。最も眼に触れるのはオンラインゲームの中にキャラクターで登場してゲームの中に溶け込んだアイドルスターの姿だ。

代表的なオンラインゲームでは<サドンアタック>と<フリースタイル>を上げられる。<サドンアタック>はワールドスターのRAINをはじめとして<BIG BANG>、2NE1まで多様なアイドルスターをゲーム内キャラクターで登場させて良い反応を得た。 <フリースタイル>もやはり、<Wonder Girls>と<KARA>を利用したキャラクターでユーザーのよい反応を得た。

日本でも多くの企業がタレントやミス○○などメジャー級からマイナー級までを起用したが結局は成功した事例はない。日本のオンラインゲームは認知度が低く、コンソール系での面白いタイトルなどが多いせいではないだろうか。こういったプロモーションの部分で韓国ゲームの日本パブリッシャーは大変なことも多い。

韓国側は韓国で成功した派手な活動(タレントを起用して大々的にPRすることや広告を全面買占めて貼り付けなど)を好む傾向があり、日本のパブリッシャーは大変苦労しているだろう。全て間違っているのではないが、韓国よりタレント費用や広告費用が高い日本では簡単に手を付けることが厳しく、大物のタレントを起用しても日本では成功する可能性も確実ではない。プロモーションの部分で確実に理解してもらわないと、両社がかみ合わず結局はゲームを終了することになる。

記事提供:Sgame

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