パク・ジョンミン再び…映画「密輸」で一人二役レベルの変身

俳優パク・ジョンミンが、純朴な青年から野心あふれる人物に変貌するチャン・ドリ役を引き受け、これまで見たことのない魅力を発散する。

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映画「BLEAK NIGHT 番人」でデビューし、「空と風と星の詩人 尹東柱（ユンドンジュ）の生涯」「それだけが、僕の世界」「サバハ」「ただ悪より救いたまえ」など、着実にフィルモグラフィーを構築し、スクリーンと観客の心をとらえたパク・ジョンミンが、映画「密輸」（監督:リュ・スンワン）で再び驚くような変身を披露した。パク・ジョンミンが引き受けたチャン・ドリは、カリスマ性のあるチュンジャ（キム・ヘス扮）とジンスク（ヨム・ジョンア扮）の間で、大きな声を出したことのない純朴な末っ子から、密輸業界に空白が生じると人生を変えてやるという野望を持つようになる人物だ。公開されたキャラクタースチールでは、同一人物とは思えないほど純粋な青年の姿と共に、虚勢を張った姿で多彩なオーラを漂わせ、パク・ジョンミンが披露する立体的なキャラクターを予告している。

パク・ジョンミンはキャラクター特有の純粋な表情や話し方はもちろん、次第に野心を持つようになる姿まで完璧に演じ、多彩な魅力を見せる予定で、すでに期待を集めている。「俳優が俳優として、信じて楽しめるようにする力があるようで、本当に楽しく撮影した。『密輸』は本当にスカッとして、面白くて、聴いて見て楽しめる映画だ」と伝え、作品に参加した喜びを伝えた。リュ・スンワン監督も「パク・ジョンミンはとても賢い俳優であるのはもちろん、私とコードが合う俳優」とパク・ジョンミンに対して惜しみない愛情を伝えた。

キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシらが出演する映画「密輸」は7月26日韓国で公開。