ソ・ジソブ　日本の韓流スター“第3世代”

ソ・ジソブは日本でなぜ人気があるのだろうか。

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ソ・ジソブは現在、日本の韓流スター第3世代として名が挙がっている。ペ・ヨンジュンとイ・ビョンホンが韓流のブームを呼び起こした第1世代だとしたら、クォン・サンウは第2世代を代表する俳優で、ソ・ジソブは最近、カン・ドンウォンと共に韓流ファンたちから高い人気を集めている。一体、何が彼らの人気を高めさせたのだろうか。

まず昨年、日本の衛星テレビを通じて放送されたドラマ『バリでの出来事』と『千年の愛』が起爆剤になった。2編のドラマを通じ、ソ・ジソブの姿を見た日本ファンたちは、彼にハマってしまった。ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、クォン・サンウとは異なる新しいマスクと強烈な印象が、ファンの心に深く刻み込まれた。

2つ目にはドラマを通じ、女性に献身的に接する柔らかい内面を表現した点だ。今までの韓流スターとは異なる感じだが、彼もまた、“女性に優しい男”というイメージをそのまま持っている。

現在、日本で最高の発行部数を誇る共同通信社の韓流雑誌＜もっと知りたい！韓国TVドラマ＞のイ・ヨンギョン記者は「日本人男性からは、ソ・ジソブがドラマで見せるような女性に対する優しさの部分が探しにくい。そんな点が、日本の女性ファンが韓国ドラマの男性主人公にハマる理由であり、ソ・ジソブもそういうキャラクターで人気を集めた」と説明した。

3つ目は若い年齢層にアピールをした点だ。これまで韓流スターは30～50代の女性たちにアピールした傾向が強かった。10～20代の女性たちをテレビの前に引き寄せるケースは多くなかったが、ソ・ジソブは若い層をお茶の間に引きずり込んだ。

ある日本の関係者は、「ソ・ジソブは最近、若い年齢層から最高の人気を得ている。日本の若い女性たちが好きなスタイル」とコメント。イ・ヨンギョン記者も「毎月、韓流スターの人気度調査を行うが、ソ・ジソブが1～2位を占め、常に“ベスト10”に入る。特に若い年齢層の支持率が高い」と説明している。


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