4月17日午後8時より東京・丸の内ピカデリー1にて、映画『デュエリスト』のジャパンプレミアが開催された。『オオカミの誘惑』で一躍スターとなった“花美男”カン・ドンウォンとドラマ『チェオクの剣』に出演し、日本でも多くのファンを獲得している人気女優ハ・ジウォン、そして映画『NOWHERE 情け容赦なし』で有名なイ・ミョンセ監督が来日し舞台挨拶を行った。

カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ

会場には報道陣120名カメラ10台、そして約800席が埋まる程の熱狂的なファンが集まり人気の高さがうかがえた。また、キャンペーンソング『こころ』を歌うカノンによる生ライブも披露された。カン・ドンウォンは黒のロングジャケットにパンツ姿というモデルらしい“カッコいい”装いで登場。一方ハ・ジウォンは午前中の記者会見とは違い、胸元が大きく開いた黒のドレスを纏いセクシーな装いで登場した。会場のファンからは主演2人に対し「カッコいい」「可愛い」という声が飛び交い、終始照れ笑いをしながらの舞台挨拶となった。

ハ・ジウォンは“ラブストーリー”の見どころに関し、「敵同士の愛だから刀を向け合うことがこの映画ではラブシーンとなる。その辺を見て欲しい。剣の先に愛がある映画」と述べ、カン・ドンウォンは“アクションシーン”の見どころとして「単なるアクションではなく感情のアクションを体で表現している。一本の詩のような非常に美しい映画」とそれぞれ独特の表現で映画をアピール。

また、日本のファンについての質問にカン・ドンウォンは「日本にどのくらいのファンがいるのかわからないけど、いつも温かく迎えてくれて嬉しい。とても情熱的で可愛い方が多い」と語ると会場のファンから拍手が巻き起こった。

昨年9月に韓国で公開され映像美が称賛された映画『デュエリスト』は李朝時代を舞台に、謀反を計る一党と、彼らを捕らえようとする捕校(当時の警察)との対決を描いた映画。ハ・ジウォンが熱血女性刑事“ナムスン”役を、カン・ドンウォンが神秘的な刺客“悲しい目”を演じている悲しいラブストーリー『デュエリスト』は4月22日(土)より日本公開予定。

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