それは昨年1年間、台湾を熱く沸かせた、最高の韓国ドラマヒット作ということ。
イ・ヨンジェ の最新ニュースまとめ
最近、台湾のメディアは、これらのドラマの特徴として、いずれもハッピーエンドであることを指摘した。また、キム・ジョンウン、Rain (ピ)、キム・ソナらのような、新しい大型韓流スターも、これらの作品を通して誕生したことにも触れている。
わずか2～3年前、韓国ドラマが台湾に紹介された当時は、韓国のスター級俳優としてイ・ヨンエ、チャ・インピョ、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウら数人が知られただけだった。しかし昨年を拠点に、新しいスター俳優が、これらの俳優の牙城を崩し始めた。
その最初の役割を果たしたのがキム・ジョンウン。彼女は『パリの恋人』1作だけで、台湾でほぼ無名だった本人の知名度を最高のものに押し上げた。共演のパク・シニャンもまた、少数の韓国マニアの間でのみ知られていたが、ペ・ヨンジュンと肩を並べるほどのトップスターとなった。
こうした状況は、アジアのスターであるRain (ピ)も同様。歌手として紹介されていたRainは、『フルハウス』が空前のヒットを記録し、歌手としての知名度もまた一緒に高まったケース。昨年末、台北で開かれたRainのコンサートには、ドラマの“イ・ヨンジェ”の姿を見ようと、コンサートチケットを購入したファンもいたほどである。
『私の名前はキム・サムスン』で、しっかりと俳優としての地位を固めたキム・ソナとヒョンビンも、新たな韓流スターに仲間入りし、台湾現地で人気を集めている。
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