夢の視聴率50%を突破し、華やかなフィナーレを飾ったMBC『私の名前はキム・サムスン』の主人公たちが22日午後5時プラザホテルで開かれた終映記念記者会見で自分たちが直接選んだ名場面を発表した。

キム・ソナ の最新ニュースまとめ

キム・ソナ「心臓が固くなったらいい」
お茶の間の女心を泣かせ笑わせた“サムスン”キム・ソナは「毎話が記憶に残っているが、その中で選べと言われたら、漢拏山(ハンラサン)シーンを最優先に選びたい。女優人生において二度と撮れないシーンだった」と苦しくてやりがいのあったあの時が思い浮かんだのか急に目頭を赤くした。

引き続き彼女は8話で夢の中でお父さんとお酒を飲みながらした会話の中で「心臓が固くなったらいい」最後の16話に放送された「父ちゃん、あまりにも好きでこの幸せが壊れるか心配でとても怖いの」というセリフを名セリフで選んだ。

“ジノン”役のヒョンビンとのラブラブセリフも忘れなかった。

キム・ソナは「多くのオールドミスたちに共感を受けた“あまりに長い間飢えてたの”とか、サムスン&サムシクのベッドシーンで“くちゃくちゃ噛んで食べるの”“全部吸い込むの”といったセリフはストレート過ぎて過激な表現だったけど、今愛し合っている恋人たちなら、それよりもっと過激な表現もできるようだ」と名セリフで選んだ。

初夏、始終女性ファンたちの心を揺すぶった、我らが“サムシク”ヒョンビンが選んだ名場面は何だろう?

▲ヒョンビン「酒を飲んでパスワードを言うサムスン」
ヒョンビンは「初盤、サムスンが酒飲んでパスワードを口ばしるシーンと、交通事故の悽絶なシーンなどはないか思う」「あまりにもたくさんのシーンが思い浮かんで、選べないくらい。視聴者たちが心に収めているシーンが名場面ではないか思う」と言葉を惜しんだ。

しかし彼は「僕が演じたうち、すごく気に入ったシーンはない。可能ならば全部撮り直したい」とつけ加え、芝居と俳優に対する情熱を表した。

▲リョウォン「この野郎」
“ヒジン”役のリョウォンは「初盤にソナお姉さんが“この野郎”と言いながら長い髪を引っぱるシーンがとてもおもしろかった。また“ジノン”が“ヒジン”に別れを告げる時に“人は死ぬのがわかっているのに生きている”と言うセリフを聞いて、実際に私が振られたように胸が痛かった」と、その時を回想した。

『私の名前はキム・サムスン』で新しい“花美男”スター隊列に合流したダニエル・へニーもまた流暢な(?) 英語で記憶に残るいくつかのシーンを選んだ。

▲ダニエル・へニー“セクシークッキー”
ダニエル・ヘニーは「済州島(チェジュド)撮影シーンで、感情がこみ上げたリョウォンがヒョンビンにティッシュ箱を3・4回投げるシーンがあったが、何度か当たったのが記憶に残り、キム・ソナが自分にマドレーヌを説明する“セクシークッキー”のシーンが記憶に残る」と伝えた。

彼は続けて「一つ残念な点は、済州島の日の出のシーンで“バカにするな”と叫ぶシーンがあるが、高地帯なので目まいがして、まともに演じられなかった。撮り直したい」と口惜しさを表した。

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