チョ・ヨンピルは29日午前ソウル漢南洞（ハンナムドン）グランドハイヤットのリージエンシールームで開かれたチョ・ヨンピルコンサート制作発表会で「まだ具体的に決まったことではないが、ずっと要請が入って来ているし、いつでもやるつもりだ」と語った。
チョ・ヨンピルは「北朝鮮単独公演要請があってからずいぶん経った。しかし、要請を受けてから立ち消えになったことが5回位ある」「北朝鮮公演については、いつも心を開いている。要請が来て北朝鮮公演ができるようになったら、いつでもやる用意がある」と明らかにした。
チョ・ヨンピルは来たる9月10日大田（テジョン）公演を始まりに9月30日ソウル、10月8日光州（クァンジュ）、10月15日仁川（インチョン）で下半期公演を持つ。
一方、統一省はSBSがチョ・ヨンピルの平壌（ピョンヤン）公演を推進中だと29日に言及。SBSはすでに去る2月、統一省から社会・文化分野の協力事業承認を受けたと伝えられている。
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