Baby V.O.X(ベイビーボックス)から脱退、ソロ宣言をしたシム・ウンジンが、13日午後3時、ソウルの弘利大学付近のカフェ<スタジオ80>で、“独立宣言”記者会見を開いた。この日シム・ウンジンは、アメリカに滞在していた昨年12月に浮上した“ Baby V.O.Xメンバー同士の不仲による脱退”の噂について釈明した。

100% の最新ニュースまとめ

Jsエンターテインメントと3年間3枚のCD発売契約を結んだシム・ウンジンは、「Baby V.O.X所属事務所のDRミュージックと再契約をしなかっただけ。メンバーたちや所属事務所との不仲のせいというのは誤解。8年間 Baby V.O.Xメンバーとして活躍しながらも、ソロに対する夢があった。自分の持つ才能を確認したかったし、挑戦したかった」と強調した。

また、不仲説を意識してか、「私自身もBaby V.O.Xを脱退して寂しい。DRミュージックのユン・ドゥンリョン社長とも電話で連絡を取り合っている。私に対してアドバイスや激励を惜しまない。メンバーたちとは数日前、(カン)ミヨンを除いて、(ユン)ウネのお見舞いに行ったとき会った。この日、私たちはお互い励まし合って、和気あいあいとした雰囲気だった。ミヨンとも1月の初め、アメリカから帰国した直後に会った。Baby V.O.Xとしてすごした8年という時間は、多くの人に愛され、メンバー同士の友情を築いた大切な時間だった」と付け加えた。

次は4~5月頃、ソロアルバムを出すシム・ウンジンとの一問一答。

- Baby V.O.X脱退時期は具体的にいつでしたか
▲DRミュージックとの契約が昨年の7月に終わりました。公式的なスケジュールは昨年10月に終了しました。以来、具体的にソロ活動を考えていました。疲れがたまって、12月一月をアメリカで過ごして休養を取りました。

-ソロ活動を選んだ決定的な理由と目標は
▲8年間グループ生活をして疲れてしまいました。自分自身との戦いで限界を感じました。私の人生で最も大切な時点で下した決定なので、プレッシャーが大きかったです。幸い、プロデューサーを決め、CDレコーディングを進めて安定してきました。がんばろうという気持ちだけです。目標はいつも尽きません。大ヒットを夢見るより、自分が後悔しないよう、100%力を尽くします。

-ソロデビューアルバムのコンセプトは
▲今まで見てきたシム・ウンジンとは全くの別人と思うくらい変身するつもりです。ちょっと意外かもしれませんが。


-女優活動も並行するつもりですか
▲歌手シム・ウンジンですが、司会や芝居など、別の分野にも挑戦します。高校の時は演劇部でしたし、芝居はもちろん、シナリオを書くのも好きです。大学でも演技を専攻してます。演技の授業も受けてきたし、近い未来、本格的にはじめるつもりです。お見せするにあたって、恥ずかしくないくらいになったら、歌と演技を並行したいです。今まで強い女性というイメージでしたから、か弱いキャラクターを演じてみたいです。(マネージャーのチェ・ギュワン氏は「もうすぐベテラン俳優の指導の下で個人レッスンを受けることになります」「ラジオ番組のゲスト出演のとき、シナリオを直接書いていくほど文章力も長けています」と明らかにした)

-シム・ウンジンの空席に、新メンバーが投入されるという話がありますが。
▲私も噂は聞きました。Baby V.O.Xは7thアルバムまで出す間、3回もメンバーを替え、私自身も2thアルバムから参加しました。私が抜けて、4人でもうまくやっていけると思いますが、息の合う人が入れば、もっといいグループに生まれ変わると思います。

-本人の歌唱力についてはどう思っていますか。
▲今まで5人で1曲を歌っていましたが、これからは私1人でカバーしなければなりません。歌唱力が不足であることもわかっています。この部分をカバーするのは練習しかありませんね。

Copyrightsⓒyonhapnews&etimes Syndicate&wowkorea.jp
 0