韓国の国会(画像提供:wowkorea)
韓国の国会(画像提供:wowkorea)
韓国では「来年4月22日の国会議員総選挙で『政府・与党を支持する』という回答が優勢であった」という世論調査の結果が6日発表された。

韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が共同で、今月の3~5日に満18歳以上の男女2005人を対象に実施した “7月第2週の全国指標調査(NBS)”によると、来年の総選挙で「政府と与党を支持する」という回答は46%、「野党を支持する」という回答は41%と集計された。

6月第4週に実施された前回調査に比べ、政府・与党への支持は3%上昇した一方、野党を支持する回答は3%下落した。年齢別では60代以上で政府・与党の支持が高かった一方、40代と50代では野党への支持が相対的に高かった。

政党支持率調査では、与党“国民の力”が34%、共に民主党が28%、正義党が4%などの順で、回答の留保は32%であった。

与党の支持率は前回に比べ1%下落し、共に民主党は3%上昇した。

ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の支持率は、前回より2%上昇し38%、不支持は3%下落し51%であった。

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