ソウル市のモデル事業として進められている「ソウルパパママタクシー」事業は、乳幼児が利用できるようにチャイルドシートが用意されており、タブレットPCや飛沫(ひまつ)防止シートなどの便宜用品が用意されている。現在、陽川区を含めたソウルにある16か所の自治体で同事業を進めている。
同事業を公約に掲げた陽川区のイ・ギジェ庁長は、「準備する荷物が多いため、一度の外出が大きな負担と感じる乳幼児養育家庭のために『ソウルパパママタクシー』を運営しているので、子どもとどこでも気楽かつ安全に同行してもらいたい」とし「今後も多様な欲求を反映したオーダーメード型政策を発掘して、出生・養育親和都市の陽川区になれるよう最善を尽くしていく」と述べた。
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