27日、警察によると、ソウル冠岳警察署は30代の男性A氏を交通事故処理特例法上の致死容疑で立件し、捜査している。
A氏は前日の昼12時55分ごろ、ソウル冠岳区奉天洞の三叉路で乗用車を運転して右折し、横断歩道を渡っていた80代女性B氏を轢いて死亡させた疑いが持たれている。
被害者は心停止状態で病院に運ばれたが死亡した。この横断歩道は歩行者信号がないという。
A氏は警察の調査で、道を渡っていたB氏が見えていなかったという趣旨の供述をしたと伝えられ、飲酒運転ではないという。
昨年7月に改正された道路交通法によると、運転者は右折時に横断歩道を渡ろうとする人が見えたら、無条件に停車しなければならない。歩行者が「通行する時」はもちろん「通行しようと意思を示す時」も停止しなければならない。
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