吉祥・春秋航空、「上海‐タイ」運航再開…初日搭乗率95%以上＝中国報道

中国の吉祥航空と春秋航空が、18日から上海‐タイ（チェンマイ、プーケット）路線の運航を再開した。

同日午前、再開後初の便となる吉祥航空HO1325便（上海‐チェンマイ）の搭乗率は99%にまで達した。午後4時半に上海を発つHO1321便（上海‐プーケット）も搭乗率95%以上となり、タイ旅行の人気の高さを証明した。

吉祥航空は18日から上海‐チェンマイ、上海‐プーケット路線を一日に1便ずつ運航している。今後は上海‐プーケット路線を週10便にまで増便する計画だ。

同日午後、春秋航空も3年ぶりに上海‐プーケット路線の運航を再開させた。この日の搭乗率は97%に達した。

春秋航空は新型コロナウイルスが流行する前、上海‐プーケット路線を一日に4便運航していた。今後、中国とタイを往復する便の運航再開・増便に尽力していく予定だ。