キョンギ(京義)北部警察庁はこの日、身上情報公開審議員会を開き審議した結果、イ・ギヨンの顔や名前などの情報を公開することで議決した。
被疑者イ・ギヨンは去る25日に検挙された。21日午後11時ごろ、飲酒運転でタクシーと接触事故を起こした後、運転手B氏(60代)に和解金を渡すと話しパジュ(坡州)市の自宅に呼び、鈍器で殺害して遺体をクローゼットに隠した疑いが持たれている。
また、ことし8月上旬、坡州市のマンションで同居していた女性C氏(50代)を殺害した後、坡州コンルン(恭陵)川に遺棄した容疑も受ける。
この日の審議委員会には警察内部委員3人、外部委員4人(弁護士、言論人など)が出席。彼らは特定強力犯罪の処罰に関する特例法(特定強力犯罪法)に沿って犯罪手段の残忍性、再犯の可能性、国民の知る権利を考慮し、被疑者に関する身分公開を決定した。
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