李代表は国軍の日であるこの日、フェイスブックの文章を通じて「体と心を捧げて国を守り、同僚市民の日常を守る国軍将兵たちに尊敬と感謝の言葉を申し上げる」とこのように述べた。
また「強い軍隊なくして強い国もない。世界10位の経済強国、民主主義先導国家の大韓民国は『二度と負けない国』を作るという国軍の強い意志と献身があって可能だった」と主張した。
続いて「しかし、国家はこのような労苦にふさわしい補償と待遇をしているのか振り返ってみる。世界10位の経済強国で『粗末な給食』物議が起き、民主主義先導国家で依然として人権侵害や兵営内の不条理により自ら命を絶つ兵士がいるというのは残念なことだ」と述べた。
李代表は「全世界を驚かせたミサイル戦力とイージス艦、最新型戦闘機など、先端国防力強化も重要だが、これに劣らず国軍将兵の特別な犠牲に見合う待遇と補償をすることこそ、堅固な安保の原動力である」と強調した。
李代表は「安保政策で見解の違いがあっても国軍将兵の処遇改善には進歩・保守、与野党の異見はありえない」と述べた。
さらに「ムン・ジェイン(文在寅)政府時期になされた営倉制度の廃止、携帯電話の使用や外出の許容、俸給引き上げなど、将兵の実際の生活を変化させることに集中する。ソンナム(城南)市とキョンギド(京畿道)で施行した『軍服務傷害保険』のように将兵の安全に対する国家責任を強化する政策代案を用意する」と付け加えた。
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