禹相虎、共に民主党非常対策委員長(画像提供:wowkorea)
禹相虎、共に民主党非常対策委員長(画像提供:wowkorea)
ウ・サンホ(禹相虎)共に民主党非常対策委員長が、国民の力(与党)の党権は結局、アン・チョルス(安哲秀)国民の力議員に回されるだろうと見込んだ。国民の力が非常対策委員会体制に入った後、早期に全党大会を開き、その後、安議員が党権を握るという観測である。

禹委員長は2日午後、MBNプレスルームに出演し「共同で政権交代をした後、互いにどんなことを交わすかについて話さなかったはずがない。ところが、今の内閣には安哲秀議員側の人が1人も入っていない。尹核関〈ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の核心関係者〉のうちの1人が『安哲秀議員には党を活動させる考えだ』と話したことがある」と述べた。

続いて「私がこのように見ながら、イ・ジュンソク(李俊錫)代表を追い出したのが結局は安哲秀議員との一本化の時の約束を守ろうとする作業の一環である。このように見るので、私は非常対策委員会体制に行って、早期に全党大会に行くとするなら、尹核関はおそらく安哲秀議員に党権を与えようとする。私はそのように推測する」と明らかにした。

禹委員長は「安哲秀議員が米国行きを批判した。安哲秀議員が党代表になると思うか」とのアンカーの質問に「私はそう思っている。なぜなら、当時の尹錫悦大統領候補と一本化した時、私はイ・ジェミョン(李在明)キャンプの選挙対策本部長だった。候補一本化をする時は何か約束があったのではないか。安哲秀議員に対し、そんなことを知っていながら、こんなに騒々しい時に党を収拾しなければならず、米国に行ってどうするのか。指摘したのだ。無責任だと」と述べた。

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