今回の伝達式を通じ、下着専門企業のサンバンウルグループは、ホームレスや貧しい人のため、冬用の下着2万点を支援する。今回、寄付される下着は、サンバンウルグループの発熱下着で、軽くて保温性に優れた下着だ。
今回の支援物品の伝達式は、昨年12月にソウル市と結んだ「ホームレス・貧しい人の衛生および健康 環境改善のための業務協約」の一環だ。 グループは協約を受け、昨年も冬用下着などを支援した。
ソウル市政務副市長は「真心のこもった暖かい冬用の下着が、ホームレスや貧しい人たちが健康に冬を過ごす上で役立つことを期待する」とし「支援してもらった物品は、厳しい冬を過ごすホームレスおよび貧しい人に届ける」と述べた。
サンバンウルグループ総括副会長は「コロナの長期化で大変な時期を過ごしている恵まれない人々に対し、あたたかい愛の分かち合いを実践できる機会であり、大きな意味があると考える」とし「今後も積極的な社会貢献活動をする」と述べた。
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