北朝鮮が、韓国艦艇とのホットライン(国際商船共通網)に「応答」したことがわかった。軍通信線復旧後、応答は今回が初めて(画像提供:wowkorea)
北朝鮮が、韓国艦艇とのホットライン(国際商船共通網)に「応答」したことがわかった。軍通信線復旧後、応答は今回が初めて(画像提供:wowkorea)
北朝鮮が、韓国艦艇とのホットライン(国際商船共通網)に「応答」したことがわかった。軍通信線復旧後、応答は今回が初めて。


韓国国防部(防衛省に相当)のプ・スンチャン報道官は3日、定例会見で「北朝鮮が同日午前、艦艇間のホットラインに応答した」と明かした。

 北朝鮮が応答するのは先月27日、南北軍通信線が復旧してから初めてとなる。

 北朝鮮は日本海(韓国名:東海)と黄海(西海)の軍通信線に応じている。しかし、ホットラインについては、韓国が午前と午後の決まった時間に30分ほど呼び掛けていたが、この呼びかけに返答していなかった。

 なお、軍通信線に加えてホットラインも正常化したことで、南北軍事当局間の回線が完全復旧された。

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