訪韓中のビーガン米国務省副長官は お気に入りのタッカンマリ店で韓国外務次官たちと外食を共にしている(画像提供:wowkorea)
訪韓中のビーガン米国務省副長官は お気に入りのタッカンマリ店で韓国外務次官たちと外食を共にしている(画像提供:wowkorea)
訪韓中のスティーブン・ビーガン米国務省副長官兼対北政策特別代表は、今回もやはり「タッカンマリ(鶏一羽を丸ごと煮込んだ韓国料理)」食堂を訪れた。韓国外交部(外務省に相当)は、ビーガン副長官のために食堂を貸し切った。

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ビーガン副長官はきのう(10日)、韓国外交部のチェ・ジョンゴン第1次官たちと晩餐を共にした。ビーガン副長官が訪韓するたびに訪れる、ソウル クァンファムン(光化門)のタッカンマリ食堂である。

この晩餐には、アレックス・ウォン対北特別副代表とアリソン・フッカー ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長なども同席した。

ビーガン副長官の「タッカンマリ愛」は並外れたものである。ビーガン副長官は昨年の5月8日、8月22日、12月15日の訪韓の際にも、同じタッカンマリ店を訪れている。今年の5月には新型コロナウイルス感染症の影響で海外出張ができないため、直接 タッカンマリを料理する姿が公開されている。

来年1月にはジョー・バイデン米国新政権が発足することになるため、ビーガン副長官の今回の訪韓が 副長官兼対北政策特別代表としては最後となる可能性が高い。

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