「発音」に関しては、先日の「韓国語講師」
ではありませんが、それこそ私にとって
鼻息が荒くなるテーマです。
発音関連の講座は近年開講していませんでしたが、当校の発音・イントネーション
関連講座の歴史は長く、
・長渡陽一先生の「ソウルマル・イントネーション講座」(特別講座として、3~4回実施)
・長渡陽一先生の発音講座(定期講座)
・元MBCアナウンサー講師による発音・イントネーション講座(特別講座として2回実施)
などをこれまで実施してきました。いまでは発音に関する講座は割と多いですが、
当時はあまりなかったと記憶しています。
以前から当校専属講師の南先生と発音講座の重要性について話はしていましたが、忙しい南先生がとうとうカリキュラムをまとめて下さり、やっと実現する運びと
なりました(先生、ありがとうございます!)。
これまで南先生がよく、受講生の皆さんの発音について、
「아쉽다(アシプタ/残念だ、惜しい、もったいない)」とおっしゃっていたんです。
「아쉽다」……、その心を代弁すると、
공부도 열심히 하시고, 시험도 잘 보시고, 문법도 단어도 많이 아시는데
발음하고 억양이 정확하지 않아서 그 레벨로 안 보일 때가 있어요.
(一生懸命勉強され、試験も受け、文法や単語もたくさんご存じなのに、
発音やイントネーションが不正確なためにそのレベルに見えないことがある)
ということだと思います。
私たち、大人の学習者が外国語の発音やイントネーションを良くするためには、
頭で理解することと、身体で覚えることの両方が必要だと思いますが、
当プログラムではまず、
・韓国語の発音規則を総ざらいし、それを文章のなかで読むこと
を、行い、
・朗読を通じ、意識しなくても理想的な発音・イントネーションで読めること
を目指します。これらは通常お通い頂いている受講生の皆さんには、授業の中で
スピーチや朗読に取り組んで頂いていますが、今回は特別講座なので、当校の受講生でなくても、ご参加いただけます。
ぜひこの機会にご利用ください。アイケーブリッジでお待ちしています!(→詳しくはこちら
)
- <著者-パク・ヒジン>
skype韓国語教室CROSS OVER講師
日本に留学して音楽を勉強した経験を生かして、K-POPやドラマを使って韓国語を教えています。 この記事では、生徒さんの疑問に答えるという形でワンポイントレッスンも付け加えています。 私の記事を読んでくださった方が、少しでも韓国語の勉強に役立ててくだされば、嬉しいです。
- <著者-パク・ヒジン>
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
skypeを使った、韓国在住のネイティブ講師とのレッスン。
目的に合わせて、会話クラスから、K-POP、ドラマ、試験対策まで学習できます。
通学型の教室よりも低価格で、会話力が身に付くレッスンです。
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
※韓国語を配信・提供したい個人様または法人様は「お問い合わせ」ください。