先日、先生方とお昼ご飯を食べながら世間話をしていた時のことです。
とある先生の出産時における苦労話の話になりました。それはもう、
相当大変な思いをされたわけですが、一連の出来事を話されたあと、
「アンモンイヤ、アンモン~」
とおっしゃいました。一瞬「なんだろう」と思ったのですが、これまでの
話の流れがあったので数秒後に分かりました。それは、
「악몽이야, 악몽-.」 (悪夢だよ、悪夢~)
だったのです。そう、「악」が、次の「ㅁ」の影響を受けて「앙」と鼻音化して
いるんですよね。「アンモン」とだけ聞くと、一瞬ピンと来ませんね。
やはり、韓国語はその綴りと音をセットで覚えないといけませんね。
そして、前後の文脈から意味を推測、判断できることが大切です。
さて、私にとっての「悪夢」は何かな~と考えてみました。先生の出産話
の後だったので、「痛い」思いの最たるものを思い出してみたのですが、
私の場合、出産よりも肩の脱臼の方が悪夢ですね。
いや~あれこそ、アンモンでございます。
以前、私の脱臼癖のことをある知り合いに話したところ、その方は
「千代の富士みたいだね」とコメントしました。これが分かる人って、
ある一定の世代より上の方ですよね。(分かる方~ (^^)/ )
と、いろいろ思い出してはニヤニヤしました。
- <著者-パク・ヒジン>
skype韓国語教室CROSS OVER講師
日本に留学して音楽を勉強した経験を生かして、K-POPやドラマを使って韓国語を教えています。 この記事では、生徒さんの疑問に答えるという形でワンポイントレッスンも付け加えています。 私の記事を読んでくださった方が、少しでも韓国語の勉強に役立ててくだされば、嬉しいです。
- <著者-パク・ヒジン>
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
skypeを使った、韓国在住のネイティブ講師とのレッスン。
目的に合わせて、会話クラスから、K-POP、ドラマ、試験対策まで学習できます。
通学型の教室よりも低価格で、会話力が身に付くレッスンです。
- <skype韓国語会話教室CROSS OVER コンテンツ制作部>
※韓国語を配信・提供したい個人様または法人様は「お問い合わせ」ください。