【個別インタビュー】「PEAK TIME」出演で大注目の「大国男児」カラム&インジュン&JAY、「日本の活動を諦めたことはない。3人で再活動できて嬉しい!」
【個別インタビュー】「PEAK TIME」出演で大注目の「大国男児」カラム&インジュン&JAY、「日本の活動を諦めたことはない。3人で再活動できて嬉しい!」
サバイバル番組「PEAK TIME」では「チーム23時」として出演し、完璧なパフォーマンスで審査員から絶賛され注目を集めた「大国男児」のカラム、インジュン、JAYが、日本でのファンミーティングのために来日! イベント前日にインタビューが行われ、「PEAK TIME」を振り返ってもらいつつ、3人で再活動することへの熱い想いを語ってもらった。

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Q.3人揃ってのイベントは久しぶりですが、準備期間はどんな気持ちでしたか?

インジュン:今回のファンミーティングは3人で立つステージとしてはとても久々なので、待っていてくれたファンの方もすごく期待しているだろうなって思っていました。あと、「PEAK TIME」という番組から僕たち3人を初めて知った方もいると思いますし、またグループで再活動出来るということもあり、今回のイベントが僕たちにとってすごく大切なものになるのではないかと思いましたし、「ファンの皆さんがたくさん期待している」と思いながら、ファンの皆さんを満足させられるように頑張ろうという気持ちで準備していました。
JAY:「PEAK TIME」の番組に出た後に、僕たちが望んでいた韓国でのファンミーティングを5月20日にして、無事に終えることができたんですけど、日本にも来ることができてすごく嬉しかったです。なので、準備する期間は、ドキドキで幸せでした。
カラム:僕も、3人で初めて日本のファンの皆さんの前に立つということで、自分たちにとってすごく意味のある時間だと思っていたので、イベントの日が近づくにつれてドキドキする気持ちがだんだん増してきて、早く会場でファンの皆さんに会いたいという気持ちでいっぱいでした。


Q.韓国でのファンミーティングはいかがでしたか?

カラム:僕たちは日本でのソロ活動の方が多かったと思うんですけど、母国でのファンミーティングというと、約10年ぶりでしたし…、しかも5人のときにしたものでした。韓国では10年ぶりだったので、意味のある時間を過ごせましたし、僕たちのことを忘れずに待っていてくれた人がまだいらっしゃったのだと思ってすごく嬉しかったです。
JAY:5年以上もグループでの活動をしていませんでしたが、その分、成長して大人になって自分の魅力を見せることができるようになったと思うので、そんな姿を見せることができて良かったと思います。


Q.サバイバル番組「PEAK TIME」に出演したことで気持ち的に変わったことはありますか?

カラム:最初は3人での活動を望んでいたから出演したかったというわけではありませんでした。今回のような機会を待っていたとき、3人の思い出作りができたら…という気持ちで出ました。でも、準備をしながらグループで活動していたときの幸せな思い出が思い出してきて、また3人でグループとしての活動ができたら良いなって思うようになりました。なので、番組に出演しながら、自然と3人で活動してみようって決めました。なので、出演した時と出演後の気持ちは違いますね。


Q.「PEAK TIME」には新人グループ、審査員には同期のソンギュ(INFINITE)さんがいました。どんな気持ちで臨んでいたのでしょうか?

インジュン:みんな仲間だけど、対決しなければならないという状況がつらく感じたこともありました。でも、いろんなグループが出て、審査してくれる人たちの中でも同期のソンギュさんもいて、そういった中で、改めて見習うこともたくさんありました。新人たちの勢いというか、熱量というか、それに感銘を受けて俺たちももっと頑張らなきゃいけないなっていう気持ちになりました。対決ではありましたが、最終的にはみんな仲良くなって、それぞれの活動を応援しています。僕たちにとってたくさん勉強になる時間だったんじゃないかなと思います。
カラム:同期であっても後輩であっても、誰が出ても気にすることはなかったので、ただただ自分たちが準備したことをちゃんと見せようと、その瞬間を楽しもうという気持ちでいっぱいでした。誰が出るかは気にせずに、自分たちの持っているものを思いっきり出すということに集中していました。


Q.審査員も大絶賛のパフォーマンスを見せてくれましたが、披露した中で印象に残っている曲は何でしょうか?

JAY:僕は「東方神起」先輩の「呪文-MIROTIC-」です。昔から尊敬していた先輩ですし、曲もすごく好きなので、前から練習するときによく歌っていた曲です。「東方神起」先輩の映像も見て練習していたんですけど、それを舞台で歌えたことが良かったです。
-- ジェジュンさんも称賛していましたしね。
カラム:ジェジュンさんから連絡もきました。「見たよ、上手いじゃん。難しいのによくできたね」って言われて、「ありがとうございます!」って話しました(笑)。僕が印象に残っているステージは「Shine」という曲です。一番はじめのラウンドの「呪文-MIROTIC-」では少し緊張していたし、上手くやろうという気持ちが強かったんですけど、2番目にやった「Shine」は3人とも緊張が解れて楽しくステージを楽しむことができました。パフォーマンス中に、なんだか感動してきて、最後のあたりで涙が出そうにもなりました。不思議な経験をしたステージでした。
インジュン:僕はやっぱり「Chamomile」です。
JAY:おー、やっぱり!
カラム:流れが良いね~(笑)。
インジュン:自分たちの名前で初めてファンの皆さんに見せた曲だし、審査員の方からも3人それぞれの魅力が見えるパフォーマンスだったっていう言葉も印象的だったので。誰が聴いても聴きやすい曲だと思うし、自分たちの魅力を見せられたのではないかと思って「Chamomile」を選びました。


Q.パフォーマンスした曲にちなんだ質問をしたいと思います。“カモミール”は心身をリラックスさせるハーブですが、みなさんがリラックスできる時間、ストレス発散できる時間はいつですか?

JAY:僕は毎日運動をしているんですけど、1時間半くらい全力で運動をして、家に帰ったときが一番すっきりして楽になる状態なので、その感じのまま冷たい水とかタンパク質の入ったプロテインを飲むと、その時がリラックスできる時間になります。
インジュン:僕は忙しくなってから、あまり昼寝する時間がなくなったんですけど、たまにある休みの日に朝早起きして、コーヒーを飲んで、お昼寝したりできる、余裕のある時間が取れるときが、一番ストレス発散できる時間だと思います。特に昼寝する時間が、僕にとっては復活するのに一番プラスになる時間じゃないかなって思います。
カラム:僕は走るとストレス発散になるので、サッカーはしょっちゅうやっていて、それで全力で走ったりします。ジョギングもするので、走っている時がストレス発散できる時間です。


Q.「呪文-MIROTIC-」は、一目惚れした女性のすべてを支配するために呪文をかけるような内容の曲ですが、皆さんが呪文や魔法がかけられるとして、メンバーにどんな呪文、魔法をかけたいですか?

JAY:僕はインジュンに「うさぎになれ、うさぎになれ」って魔法をかけます(笑)。
カラム:うさぎになれってどういうこと?(笑)。
JAY:可愛いから(笑)。ペットにしてどこにも行けないようにカゴに入れて。
カラム:支配したいんだね(笑)。
JAY:そうです。閉じ込めて、「ニンジン食べろ」ってね(笑)。
インジュン:うさぎとして生きてみます(笑)。僕はカラム君に「身長伸びろ」って魔法をかけたいです(笑)。カラム君は顔がちっちゃいじゃないですか。
カラム:ちっちゃくないよ!
インジュン:顔が小さいのに、それに比べて身長が高くないじゃないですか(笑)。
カラム:平均身長より高いよ!
JAY:あと何センチくらい高くしたいの?
インジュン:あと3、4センチくらい、「高くなれ、高くなれ」って魔法をかけてあげたい。
カラム:僕はJAYにそのままでいてほしい。
JAY:なにも呪文をかけないの?
カラム:変に変化しないでってこと(笑)。
JAY:なるほどね(笑)。
カラム:いまのままでいてほしい魔法をかけたいです。


Q.「Shine」にちなみ、これまでの人生で一番輝いていると思うことは?

インジュン:急に思い出したんですけど、初めて日本でやったリリースイベントの時が一番輝いていたんじゃないかなって思います。こんなにもたくさんの方が僕たちを見に来てくれるとは思わなかったので、その時の景色はいまも忘れられません。
JAY:僕は自分じゃないんですけど、僕がママのお腹から生まれて、僕が生まれた時を見たママの目が一番輝いていたんじゃないかなって思います。僕はわからないけど、たぶんそうじゃないかなって思いたいです。
カラム:まったく一緒です。覚えてないけど…、そうだったんじゃないかなって思います。(JAYと一緒で)驚きました!
JAY:じゃ~、(カラムに向かって)「犬にな~れ」(笑)。
カラム:俺?! (JAYに向かって)「何でも良いから動物にな~れ!」(笑)。なんかさ、JAYは僕たちを支配したいんじゃない?(笑)。ドSだよ!
インジュン:なにを考えているかまったくわかりません(笑)。
カラム:(インジュンを)閉じ込めて、「ニンジン食べろ」って言ったり…(笑)。


Q.歌だけでなく、ドラマやミュージカルなどの演技もされていますが、歌っている時とは違う、演技しているメンバーの姿を見てどう思いますか?

インジュン:お客さんとして見るので、客席から見るときに感じる魅力というものがあって、それがまた不思議で、そんな時に新たに魅力に気付くことがあります。歌手としてじゃなくて、同じ舞台で役者として一緒にやってみたいなっていう気持ちにもなります。あと、もっと応援したくなります。


Q.これから新しく挑戦したいものはありますか?

インジュン:僕が2018年に出演した「卓球ウォーズ」というミュージカルが、また新しく2023年バージョンで上演されるのですが、僕はスケジュール的に参加することが難しくて参加できなかったんですけど、またそういった運動系の作品のキャラクターも面白いんじゃないかなって思います。同じ役を演じても、もっと成長した演技を見せていきたいなと思います。
カラム:僕は結構ミュージカルをやってきたんですけど、「RENT」という作品に参加してみたいです。「RENT」には実力を認められているアーティストさんたちが参加されているので、自分自身もその作品に出て濃密な時間を過ごして、自分の実力を試してみたい気持ちはあります。「RENT」に出演することが夢でもあります。
JAY:僕は3人のクルーズツアーをやってみたいです。船に乗れない人は残念ですけど(笑)。行ったことのない国に行ってみたいです。ヨーロッパとか。
インジュン:お金が相当かかると思うよ。
JAY:まぁ、死ぬ前に一度はそういうのをやってみたいです。
カラム:(ヨーロッパに)着く頃にはみんな仲良しになってるね。
JAY:そうそうそう。


Q.8月には2回目のファンミーティングがあります。見どころを教えてください。

カラム:6月にファンミーティングをしたばかりなので、できるだけ違った内容にしたいと思っています。僕たちは歌ったり踊ったりするのが好きだし、それが見どころだと思うので、いろんなことを準備しているので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。


Q.今後の活動も気になります。他に決まっていることはありますか?

カラム:チーム名も含めて新曲も出せるように、できるだけ早めにお知らせできるように頑張っています。詳しい情報はすぐにお知らせしますので、少々お待ちください。本当にいろいろ準備しているので、もう間もなくお知らせできると思います!


Q.最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

JAY:本当に久々にファンの皆さんの目を見ながら歌えることが嬉しいですし、いまもドキドキしています。1人ではなく3人だからこそ見せられるイベントだと思うので、8月のファンミーティングに遊びに来ていただいて、応援していただきたいと思います。愛しています。
インジュン:僕は日本での活動を諦めたことは一度もないので、また3人でこうやって再活動することができてとても嬉しいです。これからも日本でいろんなことができるように、新しいことや新曲などいろいろ考えていますし、できるだけ早く新曲をお聴かせできるように頑張りますので、これからの3人の活動も応援よろしくお願いいたします。
カラム:メンバーそれぞれいまの夢を諦めずに走ってくることができたのは、ファンの皆さんの愛や応援があったからこそいままで活動できたと思います。ファンの皆さんの力がなかったら途中で辞めていたかもしれないし…。そういったファンの皆さんに感謝しながら、気持ちに応えられるように一生懸命がんばりますのでよろしくお願いします。




『KARAM・INJUN・JAY Summer Fanmeeting - The Best Time -』
◆2023年8月11日(金・祝)
1部:開場 13:45 / 開演 14:30
2部:開場 17:45 / 開演 18:30
◆2023年8月12日(土)
1部:開場 12:15 / 開演 13:00
2部:開場 16:15 / 開演 17:00
会場:東京:浅草花劇場
主催:RISE Communication


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