統一地方選を前に、民主党の非常対策委員会が釜山を訪問=韓国(画像提供:wowkorea)
統一地方選を前に、民主党の非常対策委員会が釜山を訪問=韓国(画像提供:wowkorea)
6月1日に行われる統一地方選挙を50日後に控えた4日、共に民主党の非常対策委員会は、プサン(釜山)を訪問する。

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ユン・ホジュンとパク・ジヒョン共同非常対策委員長、チョ・ウンチョン、イ・ソヨン、ペ・ジェジョン、チェ・イベ、キム・テジン、クォン・ジウン非常対策委員は、4日午前、釜山ヨンジェグ(蓮堤区)に位置する釜山市党で会議を行う。パク・ホングン院内代表も出席する。

非常対策委は、統一地方選挙での勝利の覚悟を決め、2030釜山世界博覧会の誘致と釜山、ウルサン(蔚山)、キョンサンナムド(慶尚南道)のメガシティなど、地域の懸案に対する迅速な解決の意志を表明する予定である。

民主党は昨年、大統領選挙を前にカドクド(加徳島)新空港の推進など同地域に精魂を込めたが、大統領選挙で敗北してからは地方選挙の「人材難」に直面している。これに先立ち、地方議員のパク・ジェホ、チョン・ジェス、チェ・インホ議員が釜山市長への出馬を断念したことに続き、「一番の兄分」であるキム・ヨンチュン元海洋水産部長官も不出馬を表明し、政界を引退すると宣言した。

これに対し、民主党指導部は、喪失感が大きい釜山の民心を癒す一方、有権者の支持を繰り返し訴えるものと見られる。

また、民主党非常対策委は、午後に慶尚南道キメシ(金海市)に位置する故・ノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領の墓地を訪れ、クォン・ヤンスク夫人を表敬訪問すると発表した。

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