伝統のサッカー日韓戦、パク・チソンが披露した”散歩セレモニー”再現なるか(画像提供:wowkorea)
伝統のサッカー日韓戦、パク・チソンが披露した”散歩セレモニー”再現なるか(画像提供:wowkorea)
宿命のライバル決戦=サッカー日韓戦で再び「散歩セレモニー」を韓国代表が披露するのか、注目が集まる。

パウロ・ベント の最新ニュースまとめ

 パウロ・ベント監督率いる韓国代表は25日午後7時20分、横浜・日産スタジアムで日本代表と親善試合をおこなう。

 韓国代表はこれまで日韓戦でゴールを決めるたびに複数の選手らが「散歩セレモニー」を披露してきた。

 スタートはパク・チソンだった。パク・チソンは2010年5月24日、2010年南アフリカW杯を前に埼玉で開かれた強化試合でゴールを決めた直後、日本ゴール後方の日本の応援団に向かって散歩セレモニーを披露した。当時、パク・チソンは「試合前、僕の名前が呼ばれたとき、日本サポーターがブーイングするが聞こえた。ブーイングしたサポーターたちに向けて『このゴールを見よ』と言いたかった」と説明していた。

 以降、この「散歩セレモニー」は韓国代表の日韓戦勝利を象徴するセレモニーとなった。

 2017年12月16日、東京で開かれた東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップでヨム・ギフンがバトンを繋いだ。さらに、その後もファン・ヒチャンファン・インボムが「散歩セレモニー」を続けた。

 韓国メディアは「日産スタジアムで、誰が散歩セレモニーを披露することになるのか」と期待を高めた。

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