7月26日に北朝鮮の朝鮮中央テレビが報じた弾道ミサイルの発射の模様=(聯合ニュース)《転載・転用禁止》
7月26日に北朝鮮の朝鮮中央テレビが報じた弾道ミサイルの発射の模様=(聯合ニュース)《転載・転用禁止》
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は2日、北朝鮮が同日未明に発射した未詳の飛翔体について、「スペックなどを分析した結果、新型の短距離弾道ミサイルの可能性が高いとみている」と発表した。 青瓦台の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官が飛翔体発射を受けて開かれた関係閣僚会議の結果を伝えた。 青瓦台はこの日午前、関係閣僚会議開き、北朝鮮の飛翔体発射について対応策などを協議した。会議には鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐薫(ソ・フン)国家情報院(国情院)院長、金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長、金鉉宗(キム・ヒョンジョン)同第2次長らが出席した。 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は会議直後に詳しい内容の報告を受けたという。 韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮がこの日午前2時59分ごろと同3時23分ごろに、東部の咸鏡南道永興付近から東側の東海上に未詳の短距離飛翔体を発射したと発表した。
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