10月の消費者物価1．8%上昇“今年最低水準”…オイル価格は急騰＝韓国

韓国における10月の消費者物価指数が前年同月比1．8%上昇した。秋夕（チュソク/旧盆）連休が終わり、電気料金や野菜類の物価下落が影響したものとみられる。

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　韓国統計庁が1日発表した10月の消費者物価動向によると、消費者物価指数は103.40で前年同月比1．8%上昇した。消費者物価は今年7月から3か月連続で2%台を維持してきたが、再び1%台に落ち込んだ。

　一方、原油価格はここ2年4か月で最高となり、石油類価格が8.2%上昇。これは全体物価を0.35ポイント引き上げた。 ガソリン価格は6.6%、軽油価格7.6%、自動車用LPGは21.0%上昇した。