<ショートトラック>“負傷”イム・ヒョジュン、W杯2次大会欠場
<ショートトラック>“負傷”イム・ヒョジュン、W杯2次大会欠場
先週ハンガリーで開催された2017-2018 ISU ショートトラックW杯1次大会で金メダル2個(1000、1500メートル)、銀メダル1個(500メートル)を獲得したイム・ヒョジュンが1次大会最終日1000メートル決勝途中に負傷で、今週開催される2次大会(オランダ、10月5~8日)は欠場することがわかった。

イム・ヒョジュン の最新ニュースまとめ

 ことし4月に開催された韓国代表選抜戦1位を占め、代表チームに合流したイム・ヒョジュンは初のシニア国際大会である今回のW杯1次大会最初の試合1500メートル優勝をはじめ、個人種目ですべてメダルを獲得して好成績を収めた。

 しかし大会最終日、1000メートル決勝のゴール地点で尻もちをついて倒れた後、痛みを訴えて大会翌日の10月2日に帰国し、韓国で精密検査を受けた。

 検査結果、骨折など特別な問題はなかったが、腰椎捻挫で3~4日間の安静を取っている。治療を受ければ残りのシーズンや五輪出場には問題がないと診断された。

 これによりイム・ヒョジュンは2次大会には出場せず、韓国で治療を受ける予定だ。ショートトラック男子代表チームは1次大会(ハンガリー)に続き、欧州で開催される2次大会(オランダ)には代替選手なく5人で大会に臨む計画だ。

 W杯3次大会は2次大会の1か月後である11月9日から開催されるだけに、イム・ヒョジュンは次の大会まで通常のコンディションを回復するための時間を持つものと見られる。


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