韓国代表チーム合流のため去る30日に入国していたク・ジャチョル(26)が半日でドイツへ戻った。アウクスブルク移籍を終えるためだ。(提供:news1)
韓国代表チーム合流のため去る30日に入国していたク・ジャチョル(26)が半日でドイツへ戻った。アウクスブルク移籍を終えるためだ。(提供:news1)
韓国代表チーム合流のため去る30日に入国していたク・ジャチョル(26)が滞在半日でドイツへ戻った。アウクスブルク移籍を終えるためだ。

ク・ジャチョル の最新ニュースまとめ

 大韓サッカー協会は31日「ク・ジャチョルのアウクスブルク移籍が完了した。ク・ジャチョルはメディカルテストなど移籍手続きを踏むため30日夜、ドイツへ再出国した」と明かした。

 ク・ジャチョルは2011-12シーズン中盤、アウクスブルクへレンタル移籍し1シーズン半、活躍した。ク・ジャチョルはアウクスブルク時代、36試合に出場し8ゴールを決め、2シーズン連続チームの1部リーグ残留を導いた。ク・ジャチョルの活躍を見守ったアウクスブルクはその後ホン・ジョンホとチ・ドンウォンを獲得した。

 2年ぶりにアウクスブルク復帰を控えたク・ジャチョルはウリ・シュティーリケ代表監督、技術委員会と協議を重ねた後、移籍手続きを終えるため再びドイツへ渡った。

 これによりク・ジャチョルは、代表チームに召集されず、9月3日に開かれるラオスとの2018FIFAロシアW杯アジア地区2次予選第2戦に出場できないことになった。また、9月8日のレバノンでおこなわれるレバノンとの地区第2予選第3戦は移籍状況に応じて、合流するかどうか決定される。

 一方、代表チームはク・ジャチョルの招集日程調整前にすでに移籍手続きを残したソン・フンミンはラオス戦のみ、パク・チュホはレバノン戦のみ出場させることにした。



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