オ・ジョンヒョク
オ・ジョンヒョク
去る11日、文京シビックホール小ホールにて、<日韓ミュージックフェスティバル IN 東京>が開催され、日韓のアーティスト5組が集結した。

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韓国代表としてオープニングを飾ったOJことオ・ジョンヒョクは「緊張で足が震えています」と話しながらも、『愛がそうです』『死ぬほど』など、自身のバラード曲で会場を魅了。また、昨年から勉強しているという日本語でのトークにも挑戦し、ファンを楽しませた。
最後に「ファンのみなさんへのプレゼント」として、Misiaの『Everything』を日本語で披露。「12月から毎日歌い続けてきた」という同曲をバラードからアップテンポにアレンジしたメロディで会場を沸かせた。

そして、日本代表として<CROSS>、<DNA>がステージに立った後、公演のラストを飾ったのは韓国が生んだ“O.S.Tの王子”ことJUST。『手放せない愛』『グリーンローズ』『悲歌』など、韓国ドラマを彩ったヒット曲を披露した。曲の途中にはステージを降り会場を一周するなど、ファンの声援に笑顔で応える姿が印象的だった。また、小田和正の『言葉にできない』を日本語で歌い上げ、2回のアンコールに応じると「ぼくは、みなさんのアンコールがある限り、いつまででも歌い続けたい」と話し、惜しみない拍手に見送られ全ステージを終了した。

一方、オ・ジョンヒョクは、同イベントの前にアルカディア市谷にてファン交流会を開催した。今回が2回目となる交流会には、韓国や大阪から訪れたファンを含め80名ほどが参加した。

ドラマ『生きる喜びを感じます』で演技に初挑戦したオ・ジョンヒョク。ドラマ出演に関し「寒くて大変だった」、「共演者に迷惑がかかるのではと心配した」、「共演の子どもたちに好かれなくて残念」などのエピソードを公開し、苦労した中でも再び演技をしたいと意気込みも見せた。また、まもなくデジタルシングルを発表するオ・ジョンヒョクは、『Cry』と『何で愛してると言ってくれないの(サランハンダミョンソ)』の2曲を披露し、細い体からは想像できない歌唱力で、ファンに歌手としての思いを伝えた。

また、兄弟のような関係だというマネジャーからは「嘘をつけず正直。そして情がある」と性格を評され、一方で “トイレに行きたいときのサイン”を曝露されるなどし、会場の笑いを誘った。その瞬間、実際にトイレに行きたくなったオ・ジョンヒョク。交流会の途中に会場を出るという彼らしいハプニングに見舞われた。また、吉野家が大好きで、日本に来ると必ず食べに行くそうだ。「毎食、吉野家の牛丼が食べたい」と愛嬌たっぷりに答えた。

オ・ジョンヒョクの人柄、そしてファンや彼を含めたスタッフとの関係を改めて感じるアットホームな交流会となった。


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