<b>チ・ヒョヌ“万能ダンス”で強烈なインパクト</b>
<b>激しいダンスを踊る姿は歌手Rain(ピ)を連想</b>
最近、人気急浮上中の青春スター、チ・ヒョヌが、ブラウン管とスクリーンを縦横無尽に行き来している。
ファンたちに強烈な印象を残している俳優チ・ヒョヌは、“万能ダンスマシーン”というニックネームを手に入れた。

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チ・ヒョヌは、映画『愛してるから、大丈夫』(監督:クァク・ジギュン/制作:UBdigmピクチャーズ)で、高校の“校内ナンバー1”史上、最高の純情男ミンヒョクとして登場するチ・ヒョヌは、映画はもちろんドラマでも様々なジャンルのダンスを完璧にこなし、話題に。
また、MBC水木ドラマ『オーバー・ザ・レインボー』(演出:ハン・ヒ/制作:ドレミメディア)では、キム・オクビンと共に華麗なダンスを披露。一部ファンは、彼から漂う雰囲気を、歌手Rainと比較し、関心を表している。

『愛してるから、大丈夫』の制作会社イ・チャンセ代表は「最近、チ・ヒョヌに対するファンたちの認識が大きく変わったようだ。以前は柔らかな“イメージ王子”として見られてきたが、最近彼が映画やドラマなどで魅力的なキャラクターで登場しながら、イメージアップした」「彼が激しいダンスを踊る時には、歌手Rainを連想させる」と伝えた。

実際に彼は、映画『愛しているから、大丈夫』で、高校生ダンスチームの一員として出演し、周りを圧倒するダンステクニックを披露。そうかと思えば、一目惚れしたミヒョン(イム・ジョンウン)のために、友たちと繰り広げる様々な律動ダンスは、愛らしさの極致だったという。


<b>『愛してるから、大丈夫』はどんな映画?</b>
シットコム『オールドミスダイアリー』を通じてスターダムに上り詰めたチ・ヒョヌと、ドラマ『弁護士たち』で“第2のシム・ウナ”として注目を浴びているイム・ジョンウンが、それぞれミンヒョクとミヒョンを演じる。そして、久々にスクリーンに姿を現わすベテラン俳優チョン・ハニョンとチョン・エリが、彼らを後押ししてくれる。

映画は2年後に死を予告された女子高生と、“校内ナンバー1”男子学生の“ありきたりな”ラブストーリーを扱っているが、決して重かったり悲しかったりする映画ではない。むしろヒップホップ、アカペラ、パラグライダーなどのシーンを通じて、ハツラツとして爽やかな10代後半の若者たちの姿を描く。

演出は『その年の冬は暖かかった』『それから長い間』『若き日の肖像』などで、1980年代韓国式ロマンス映画の公式を創り出したクァク・ジギュン監督が担当。『プライベートレッスン 青い体験(原題:青春)』以降、6年ぶりにメガホンをとった作品だ。

「最近の世代の共感に合わせることが、最大の悩みだった」「明るく健康的なミンヒョクのキャラクターを通じて、若者の感覚を最大限引き出そうと努力し、後半では80年代のロマンス映画スタイルにしようとした。内心では、現在と過去の愛について感性を交流させたかった」というクァク・ジギュン監督の演出意図通り、『愛してるから、大丈夫』は、新しさと古典が互いに共存しているという点が特徴。脚本はドラマ『パリの恋人』『プラハの恋人』を手がけたキム・ウンスク作家が担当した。17日公開予定。


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