俳優パク・クァンジョン　肺がんで他界

韓国俳優のパク・クァンジョンが15日夜、肺がんで死亡した。46歳だった。
漢陽大学演劇映画科卒のパク・クァンジョンは、1992年に映画『ミョンジャ・明子・ソーニャ』に出演、同年に演劇作品の演出も手がけ、俳優兼演出家としてデビューした。以来、映画、ドラマ、演劇界をまたにかけ活発に活動してきた。

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主な出演作品は、映画『お熱いのがお好き』『オーロラ姫』『魚座』』ナンバー3』、ドラマ『学校3』『ミスターQ』『ポップコーン』『アイルランド』『ニューハート』など。主に助演として出演し名脇役ぶりを発揮した。昨年封切られた映画『妻の恋人に会う』では主演し、第1回モナコ国際イメージングタレント映画祭で主演男優賞を受賞した。

パク・クァンジョンはことし初めに肺がんが見つかった後も、MBCドラマ『どなたですか』に出演したほか、舞台演出も行うなど、最後まで演技の世界を離れることはなかった。