「体も心も平安でありますように」…「T-ARA」出身ソヨン、故シンサドンホレンイさんを追悼

グループ「T-ARA」出身のソヨンが故人になったシンサドンホレンイさんを哀悼した。

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ソヨンは23日、自身のSNSを通じて「海外で悲報を聞くことになりました」とし、「おかげで数多くの思い出を得ることができました。本当にありがとうございました」と文を掲載した。

続けて「体も心もすべて平穏なそこで、ずっと平安でいらっしゃることを祈ります」と哀悼の意を表した。

作曲家であり音楽プロデューサーであるシンサドンホレンイさんは23日、突然この世を去った。連絡が付かずに訪れた知人により発見され、119（緊急通報用電話番号）に通報したが、すでに息を引き取った状態だった。

ソウル・カンナム（江南）警察署は、「シンサドンホレンイさんが亡くなった状態で発見されたのは事実だが、時間と場所などは申し上げにくい」と明らかにした。正確な死因はまだ明らかになっていない。

1983年、キョンサンプクド（慶尚北道）ポハン（浦項）出身の故人は、2005年にJaduの「男と女」を皮切りに作曲家として名を馳せ始めた。

その後、「T-ARA」の「Roly Poly」、「EXID」の「Up&Down」、「MOMOLAND」の「BBoom BBoom」、「Apink」の「NoNoNo」など多数のヒット曲を輩出し、歌謡界を代表するヒット曲メーカーと呼ばれた。

故人はABエンターテインメントの代表、Banana Cultureエンターテインメントの代表プロデューサーを経た。2021年にはTRエンターテインメントの代表プロデューサーとしてガールズグループ「TRI.BE」をローンチした。

殯所はソウル聖母病院31号室に設けられた。葬儀の手続きと出棺は遺族の意思により家族、親戚、同僚たちのみが出席し静かに非公開で執り行われる予定、出棺は25日午後2時、埋葬地は未定。