「B.A.P」出身のヒムチャン、3度の「強制わいせつ容疑」実刑免れ”執行猶予5年”…「酒に近づかないように」

「強制わいせつ」で容疑を受けているヒムチャンが実刑を免れた。

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本日（1日）午前10時、ソウル西部地裁刑事合議12部（クォン・ソンス部長判事）の審理で女性暴行、性的暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いを受けているヒムチャンの判決期日が行われた中で、裁判所はヒムチャンに懲役3年と執行猶予5年を宣告した。

続いて保護観察と性暴行治療プログラム40時間受講および児童・青少年および障害者の関連機関就職制限3年、情報公開3年なども命令した。

ここに裁判所は「保護観察期間中に被害者や家族に接近したり連絡したりせずに血中アルコール濃度0.05%以上の飲酒を禁じ、飲酒有無を確認するための保護観察官による検査要求に応じなければならない」として特別遵守事項を賦課した。 ただ、刑の執行猶予で検察側が要請した位置追跡電子装置の付着は棄却された。

裁判部は、「ヒムチャンが属していたアイドルグループのファンとして心配する連絡をした被害者たちに犯罪を犯したことが軽くない罪であり、同種犯行で裁判を受けていたにもかかわらず、自粛なしに犯行を犯した」としながらも、「すべて合意をして映像はすべて削除および流布されなかった」と量刑の理由を説明した。

それとともに裁判所はヒムチャンに「本人のすべての犯罪が酒と関連したことは本人も知っているのではないか。 本人の健康状態が良くないことも客観的に明らかになるが、それでも酒を飲んで犯行を犯している。酒に関しては近づかないよう」と要請した。

一方、ヒムチャンは2012年にグループ「B.A.P.」としてデビュー。2019年の契約満了でチームを離れた。